台湾への旅行はエバー航空がおすすめ。短いフライトも充実した時間に!
皆さんは台湾に行くフライトを選ぶとき、何を重視しますか? 日本から台湾は4時間程度でつきますが、その短いフライトでも快適に過ごしたいですよね。今回、筆者はエバー航空で台北まで行ってきたので、乗り心地やおすすめポイントをレポートします。
エバー航空とは?
エバー航空は、台湾を拠点とするフルサービスキャリア。
1991年に運航開始し、現在はアジア、中国本土、ヨーロッパ、北米、オセアニアなどグローバルに展開し、ビジネスと観光の主要都市60ヵ所以上に就航しています。日本からの直行便は台北と高雄のみですが、台北経由でヨーロッパやオセアニアなどに行くこともできます。
エバー航空のいち押しポイントは、サービスのよさと機内食のクオリティ! 約30年以上にわたり追求してきた高いサービスが認められ、国際的な品質評価組織である「スカイトラックス(SKYTRAX)」より、なんと2016年以降8年連続で5つ星エアラインに認定されています。また、機内食を評価する「Best Economy Class Onboard Catering」の部門でも第1位の座を獲得しているなど、ほかにも毎年のように数々の賞を受賞しています。
それでは、エバー航空のふたつのポイントを具体的にご紹介します!
ポイント1. サービスのよさ
今回、筆者は羽田空港と台北の松山空港との往復便を利用しました。フライト時間は往路が約4時間程度、復路が約3時間と短かったのですが、各座席にモニターが付いており、映画や音楽、TV番組など機内エンタメも充実しているのでもう少し長く搭乗していたいほど。座席も広々としていて窮屈さを感じさせません。
日本から台北へは毎日就航しています。往路は10:25 羽田空港発、13:25 台北松山空港着の便(BR189 2023/11/2時点)に搭乗したのですが、松山空港や中心街へはタクシーで30分程度と抜群のアクセスのよさ。到着してすぐ観光を楽しむことができます!
ちなみに、オンラインチェックインは出発時刻の48時間前から1時間前まで、座席指定はフライト出発予定時刻の12時間前まで可能です。また、エバー航空はスターアライアンスに加盟しているので、マイルを貯めている人はチェックイン時にスタッフに声をかけることをお忘れなく!
ポイント2. 大満足な機内食
エバー航空では、台湾行きの短いフライトでもしっかりとした機内食がついてきます。
機内食が出てくると「海外旅行の始まり」を感じる方も多いのではないでしょうか。上述した通り、エバー航空は機内食も国際的な評価がとても高いです。行きはシーフードドリアを選びましたが、見た目もきれいで味も言うことなし! あまりにおいしくてあっという間に完食してしまいました。
そのほか、アレルギーなどの特別な要望にも対応しているのはもちろん、機内食を事前に確認できるe-Menuサービスもあるので、気になる方はフライト前にサイトをチェックしておくことをおすすめします。
航空券の値段は?
サービスや機内食に定評のあるエバー航空ですが、気になるのは航空券の値段。どのくらいの値段で購入することができるのか、今回は「羽田空港-台北松山空港の往復便」で調べてみました。
お盆シーズンを含む2024年8月16日(金)出発~8月18日(日)帰国だと約7万円でしたが、ハイシーズンを外した2024年9月27日(金)出発~9月29日(日)帰国だと約5万8000円と表示されました。平日はもっとお得な価格になっていることもあるので、社会人の方は思い切って平日にお休みをとって旅をしてみるのもいいですね。
最後に
今回は、羽田-台北の短いフライトでしたが、台湾を経由すればアジアだけではなく、ヨーロッパやアメリカ方面などもっと広いエリアに行くことができます。台湾でトランジット時間も楽しみつつ、ロンドンやパリ、ニューヨークやロサンゼルスなどに旅ができるのも最高ですよね。ちなみに、台湾発の長距離路線では、機内食を有名シェフが考案する限定メニューへの変更(有料)することもできるので、フライト時間に合わせてお食事を更に充実させるのも良いかもしれません!
長時間フライトでもしっかり快適に過ごせるので、海外旅行に行く際はエバー航空を選択してみてはいかがでしょうか。旅の始まりはフライトから。充実したフライト時間をお楽しみください!
※当記事は、2023年12月12日現在のものです。
TEXT・画像提供:宇佐見 麻理菜
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◎外務省海外安全ホームページ
・URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
◎厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について
・URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
トップ画像:iStock
筆者
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