『地球の歩き方 茨城』制作決定報告のため茨城県知事を表敬訪問！

『地球の歩き方』は1979年から海外版を制作し続けていますが、国内版は2020年の『地球の歩き方 東京』を皮切りに、これまで11タイトルを出版しています。どのタイトルも、旅行者だけでなく、地元の人に愛される1冊という評価をいただいています。

今回、地元愛の強さと、読者からの強い要望を受け、茨城版をはじめ、群馬版、栃木版と北関東3県の地球の歩き方国内版ガイドブックの制作が決定しました。茨城版では、全44市町村を網羅し、500ページのボリュームを予定しています。

大井川知事は「情報の集め方が独特で、細かく取り上げているイメージがある。公式ガイドブックとも異なる視点で茨城県を取り上げてくれるのではという期待がある」と『地球の歩き方』の独自の情報収集力に注目。
宮田は「現地を取材して情報収集することが基本ですが、口コミをもとに取材対象を広げていくこともあります。その土地の歴史的側面も理解しながら取り上げていくことで、地元の人にも魅力を再発見していただける内容にしていきたいと考えています」と説明。

『地球の歩き方』ならではの視点で、茨城県の魅力を深掘りしていきます！

また、お話のなかで、「学生時代、大学の購買で『地球の歩き方 ヨーロッパ』の『1日3000円で周る個人旅行ガイド 』という副題を見て、こんなに安く旅行できるのか！と驚いた記憶がある。自分自身も、アルバイトでお金を貯めて『地球の歩き方』を片手にヨーロッパを旅した思い出がある 」と大井川知事から『地球の歩き方』のエピソードも伺うことができました。

大井川知事より、「『地球の歩き方 茨城』が出ることは大変うれしいニュース。茨城県民が茨城県の魅力を再発見するためにも、広く全国の方に茨城県を知っていただくためにも、これまでの長い歴史で培ってきた地球の歩き方編集部の力を思う存分発揮していただき、我々が気づかなかった茨城県の魅力を掘り起こしていただきたい。大変期待している」という激励のお言葉をいただきました。

記者の方からは「茨城県が魅力度ランキング最下位であることについて、どう捉えているか？」という質問がありました。
宮田は「私たちは、魅力度ランキングよりも、地元の方の熱量や読者からの声を重視しています。茨城県には観光資源があり、観光客もたくさん来ているというポテンシャルがあるので、むしろそのランキングに挑戦していきたい。魅力があるのに全国に届いていないところもあると思うので、その部分もお手伝いしていきたいと考えています」と回答。

地元の人に愛され、全国の方に茨城県の魅力を伝えられる1冊となるように制作していきたいと思います！

『地球の歩き方 茨城』の制作決定を記念し、創刊記念アンケート＆プレゼントキャンぺーンを実施中。『地球の歩き方 茨城』の表紙を飾るイラストやおすすめスポット＆グルメ、ご当地あるあるネタなどについて、茨城県民をはじめ、茨城が最近気になる読者の生の声を大募集しています！
お寄せいただいた貴重なご意見や体験談が『地球の歩き方 茨城』に掲載された場合、掲載本を1冊贈呈いたします。また、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で30名様に、地球の歩き方オリジナルクオカードなどのプレゼントが当たります。

アンケートはこちらから。ぜひご協力ください！（締切：2024年1月31日）