【エストニア】旅の持ち物)氷点下15℃以下のところへ行くのなら
Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
寒さ本番!冬、真っ盛り!!日本もとっても寒い毎日のようですが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
私は先日久しぶりに観光のお仕事で森へ行ってきました。いつもはたいていエストニアの首都タリンにある「旧市街」(世界遺産)の観光案内を頼まれることが多いのですが、今回はタリン郊外の何にもない森へ。
日本からお越しのお客様は防寒対策万全とのことだったので気分を上げるためにあたたかい飲みものだけを持って森へ行ったところ、なんとお客様には足りないものがあったのです…(涙)
それは帽子と手袋とマフラー。コートとブーツは防寒対策万全だったのです。
今回は車の中に偶然あった帽子と手袋とタオルとマスクで対策させていただきましたが、もし帽子がなかったら頭痛の原因になることもありますし、もし手袋がなかったら丸太階段の手すり(金属)に触われなくなりますし(手がくっついてしまうので)、マフラーがないとたくさん体温を奪われて具合が悪くなってしまうこともあります。
防寒対策と聞くと、コートとブーツばかりに気持ちが持っていかれて小物なんて思いもよらなかったり、小物なんてなくても大物で十分カバーできる!と思われるかもしれませんが、命に関わったり、場合によってはツアー参加を断られたり、たとえツアーに参加できてもその後体調不良で旅程変更を余儀なくされたりといったこともありえますのでどうぞお気をつけください。
(今回はお客様の許可をいただいて書かせていただきました。)
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。