【京都】これから咲いてきます　嵐山の桜

まだ咲き始めではありますが、京都の嵐山へ桜を見に行ってきました。
嵐山は京都屈指の景勝地で、春は桜、秋は紅葉と豊かな自然を感じようと多くの観光客が訪れます。

写真の撮影日は2024年3月31日です。

嵐山のランドマークでもある渡月橋は桂川に架けられた全長155mの木造橋で、夜空の月が橋を渡っているように見えたことが名前の由来となっています。
写真左手前のソメイヨシノは嵐山公園（通称中ノ島公園）に植えられているもので、渡月橋周辺には約1500本の桜が咲き誇ります。

桜の種類によっては満開に近いものもありましたが、ソメイヨシノの満開は4月4日頃と予想されています。

屋形船の遊覧船やレンタルボートがあり、多くの船が浮かんでいました。
濃いピンク色のヤマザクラが美しいです。

嵐山は観光客による混雑が問題になるほどで、昨年の紅葉のときには渡月橋や周辺道路で人が動けなくなっている状況をニュースで放送していました。
渡月橋から嵐電嵐山駅に向かう道はお店も多いので特に混雑しています。
今回訪れた桜もあまり咲いていないときでさえもかなりの人出でしたので、満開の時季ともなると怖いぐらいではないかと予想されます。
混雑回避のためには朝の早い時間に出かけて散策し、昼食はお店が開店してすぐに入るか、公園でお弁当というのもいいかもしれません。
楽しい観光になるよう、行きたいところやお店はあらかじめ決めておいた方がいいですね。