ヨーロッパ写真美術館
Maison Européenne de la Photographie
現代写真を紹介する広大なスペース
貴族の館や小さな美術館が点在するマレ地区の一角、18世紀の古い邸宅がモダンに改装され、現代写真の美術館となった。さまざまなメッセージをもった写真の数々が、シンプルな空間のなかに見事に溶け込んでいる。フランスは写真発祥の地だけあって、写真は芸術の重要なひとつのジャンル。見学者には熱心なファンも多い。写真の展示室のほか、1万点以上の写真集が収められた図書館やビデオテークも完備。常設展のほか特別展も催されている。特に、隔年（偶数年）11月頃に開催される写真月間には、おもしろい企画展が期待できそうだ。
写真
写真の表現世界をじっくり味わってみよう
基本情報
- 最寄りのメトロ（地下鉄）駅
- ①St-Paul
- 住所
- 5-7, rue de Fourcy 4e
- 開館時間
- 11:00〜20:00 （㊍は〜22:00、㊏ ㊐は10:00〜） （入場は閉館の30分前まで）
- 休館日
- ㊊ ㊋、1/1、5/1、12/25、展示替えの期間
- 料金
- €10、学生と26歳未満と60歳以上€6
- ウェブサイトのアドレス
- www.mep-fr.org
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