
ソフィア王妃芸術センター
Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía
ピカソの『ゲルニカ』を所蔵する

元王妃の名が冠されたこの美術館は、18世紀に建てられたサン・カルロス病院を改装し、1992年に開館。正面の左右に取り付けられたガラス張りのエレベーター塔は、イギリス人建築家イアン・リッチーによるもの。古い建造物を利用しながら、モダンに生まれ変わった館内は、現代アートを展示するのにふさわしい空間となっている。2階と4階が常設展のフロアで、2階は19世紀末から20世紀初頭にかけて、4階はスペイン内戦以降から現在までの作品を展示。ピカソ、ダリ、ミロ、フアン・グリス、タピエスといった巨匠たちの作品のほか、スペインの現代美術を系統立てて鑑賞することができる。また12万冊以上の蔵書を誇る図書館を備え、企画展や講演会を開催するなど、多分野にわたって芸術センターにふさわしい空間を提供している。
写真
基本情報
- 住所
- Santa Isabel 52
- 電話番号
- 917 741 000
- 開館時間
-
水~月 10:00 ~21:00
( 日は~ 19:00。ただし13:30以降はコレクション1のみで、美術館の主要部分は閉館)
※入場は閉館30分前まで - 休館日
- 火、1/1・6、5/1・15、11/10、12/24・25・31
- 料金
-
€10、特別展込みは€15、学割無料
月と水~ 土の19:00以降、日の13:30以降、4/18、5/18、10/12、12/6は無料 - 地下鉄駅
- 1号線アトーチャ駅から徒歩1分
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