アビラ大聖堂

Catedral de Ávila

要塞の役割も兼ねていた

12世紀初めに建設が始まり、ロマネスクとゴシックが混在した様式で14世紀に完成した。この大聖堂の最大の特徴は、後陣の大きな半円形の塔が城壁の一部になっており、砦の役割も果たしていたことにある。また珍しいことに、内部の柱には赤い斑点入りの砂岩が使われている。付属の美術館には数々の絵画や美術品が所蔵されているが、なかでもフアン・デ・アルファが1571年に制作した高さ1.7mの聖体顕示台は見事だ。

写真

  • 右側の塔は未完のまま

    右側の塔は未完のまま

基本情報

開館時間
時期により異なる
料金
€5
入場は閉館45分前まで
最終更新 :

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