ロン1919

Lhong 1919

中華街の歴史を知る

バンコクのチャオプラヤー川岸は、ラーマ4世時代の19世紀末に中国から移民してきた華人貿易商がオフィスや倉庫を建設し、貿易の中枢として栄えた。再開発もされず廃墟となって放置されていたそれらの古い施設のひとつが再生され、往時の文化や様子を伝える観光複合施設として蘇った。チャオプラヤー川に面して中国式の2階建てが細長いコの字型に建ち、最も奥の部分には廟と、往時のオフィスの様子が再現されている。

左右両側の1階部分にはショップやカフェがあり、ひと休みできる。2階は壁画の修復作業が進行中で、アーティストが壁画を再生していく様子も見学できる。

写真撮影スポットが多い

画像:地球の歩き方

施設内は赤い提灯やイラストなどで装飾されているので、タイ人の間ではセルフィーやインスタのスポットとして人気。

写真

  • ロン1919の入口 画像:地球の歩き方

    ロン1919の入口 画像:地球の歩き方

  • 広場の奥にある廟 画像:地球の歩き方

    広場の奥にある廟 画像:地球の歩き方

  • 画像:地球の歩き方

    画像:地球の歩き方

基本情報

住所
248 Chiang Mai Rd.
電話番号
09-1187-1919
フェイスブック
Lhong 1919
開館時間
毎日8:00〜22:00(ショップ、レストランは10:00〜22:00)
料金
無料
行き方
チャオプラヤー・ツーリスト・ボートでLong 1919船着場利用。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。