
ワット・プラ・シー・サンペット
Wat Phra Sri Sanphet
3人の王が眠る王室の守護寺院

王宮跡の南にある、バンコクのワット・プラケオに相当するアユタヤー王朝の王室守護寺院。1491年に建立され、1500年には高さ16m、総重量171kgの黄金に覆われた仏像が建造されたと伝えられているが、ビルマに侵略された際に跡形もなく破壊されてしまった。現在残っているのは、アユタヤー中期(15世紀)にセイロン様式で建てられた3基のチェーディー(仏塔)だけ。それぞれのチェーディーの中に3人の王の遺骨が納められ、静かに並んでいる。
夜の遺跡見物は慎重に
こちらの遺跡は夜になるとライトアップされ、昼間とは異なる趣が楽しめる。しかし、日が暮れると遺跡周辺は往来がぱったりと途絶えるので、特に女性が単独で行くのは危険。できるだけ数人で出かけること。係員らしき人がいてライトアップ時に入場できる遺跡もあるが、あくまで非公式でチケットはもらえない。
2019年10月時点で、ワット・チャイワッタナーラームを除く主要な寺院のライトアップは休止中。再開時期は未定。
基本情報
- 開館時間
- 毎日7:00〜18:00
- 料金
- 50B(外国人料金)
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