クウェー川鉄橋

 River Kwae Bridge

カンチャナブリー市内から約3km、クウェー川に架かる鉄道橋。クウェー川では1943年2月にまず木造橋が建設され、同年4月にはその約100m上流に鉄橋が建設された。大戦中は頻繁に連合国軍の攻撃を受け、1945年2月から6月にかけての爆撃で大きく破損。1950年、日本からの戦後補償により修復された。鉄橋の丸いスパンの部分がオリジナルで、台形のスパンが修復された部分だ。現在は観光名所として人気となっている。鉄橋を歩いて渡ることも可能で、橋の途中には列車が来た際に待避するスペースもある。

基本情報

行き方
カンチャナブリーの市内からソンテオかトゥクトゥク、モーターサイで。ソンテオはセーン・チュト通りとウー・トーン通りの交差点などから出ている。市内中心部から歩くのは少し遠いので、安宿街で借りられるレンタサイクルを利用すると便利。カンチャナブリーからナムトックまで旧泰緬鉄道で往復する旅を楽しんだあと、帰りにクウェー川鉄橋駅で下車するのもおすすめ。
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