第2次世界大戦博物館

World War II Museum

最初の橋が保存されている

1993年に個人の手で建てられた中国風の建物で、鉄橋の下流すぐの所にある。またの名をアートギャラリーというだけあって、第2次世界大戦に関する展示はごく一部。館内には戦争に関する絵や写真、当時の武器などがとりとめもなく展示されている。敷地の奥にある階段を下りて川沿いに行くと、木造の橋の残骸が残っている。これは1943年2月に日本軍がたった3ヵ月で捕虜に造らせた最初の橋のオリジナルだという。当時の様子を写した写真には、確かにクウェー川鉄橋の少し下流に木の橋が渡されている。

別の建物にはタイとビルマの戦争の歴史に関する展示や、なぜか歴代ミス・タイランドのマネキンがずらりと並ぶ部屋がある。

基本情報

開館時間
毎日8:00〜18:30
料金
50B
その他
宝石商で財をなしたチャンスィリー家が建設、管理している。館内には捕虜の暮らしについての展示もある。
最終更新 :

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