三地門
サンティーメン
ルカイ族とパイワン族が住む集落
屏東の東約20km、パイワン族とルカイ族が多く住む地域で、かつては水門、三地、北葉の3村落を指して「三地之門」と呼んだ。現在、一般に三地門と呼ばれるが、隘寮溪を挟んで南の平地側は水門村、山側は三地村で別の行政区域に属する。水門村にはホテルや食堂、商店などがあり、この地域を巡る基地として便利だ。三地村は急な坂道を20分ほど上った所にあり、碁盤の目のように区画がはっきりしている。これは日本統治時代に近隣3村のパイワン族をここに移住させたため。村内にはパイワン族の伝統工芸トンボ玉アクセサリーの工房や飲食店などがあり、頭目の家、石板家屋なども一部残っている。
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基本情報
- 交通アクセス
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水門村へ:屏東轉運站バスターミナルより屏東客運8228、8229、8231「水門」行きバスで「上水門」または水門站バスターミナル下車、所要約40分、66元。
三地村へ:屏東轉運站バスターミナルより屏東客運8227「三地郷公所」行きバスで「三地郷公所」下車、所要約45分、74元。このバスで水門村に行く場合は「内農側門」で下車。
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