ジャラン・ベサール

Jalan Besar

老舗名店や美景が潜む

評判のよいホーカーやローカル食の店があることで知られるジャラン・ベサール。リトル・インディアの東側を走るこの通りには、点心、潮州粥、海南式カレーライスなどの食堂が連なっている。ホステルや中級ホテルも多い通りだ。

ジャラン・ベサールをぶらぶら散策

マレー語で「大きな道(メインロード)」を意味するジャラン・ベサール。ブギスとリトル・インディアの間を南北に走る1.5kmほどの何ということのない通り。だけど町筋にローカル料理の名店があり、装飾の美しいショップハウスが数々ある。
20世紀の初め、ジャラン・ベサールの起点近くのカラン川は、シンガポール周辺の地域との交易港としてにぎわった。湿地の中の1本の道が本格的に整備されたのは1960年代。カラン川付近に製材所や工場、住宅が造られ、ジャラン・ベサール沿いに大規模な娯楽施設やスタジアムができ、コーヒーショップ(コピティアム)やホテル、露店市場も登場。
現在は食堂や電器・工具店、ホテルが立ち並び、中国やマレー、プラナカンの影響を受けた華やかなショップハウスに昔の面影がうかがえる。

かつての華やぎに思いをはせて

20世紀の初め、ジャラン・ベサールの起点近くのカラン川は、シンガポール周辺の地域との交易港としてにぎわった。湿地の中の1本の道が本格的に整備されたのは1960年代。カラン川付近に製材所や工場、住宅が造られ、ジャラン・ベサール沿いに大規模な娯楽施設やスタジアムができ、コーヒーショップ(コピティアム)やホテル、露店市場も登場。
現在は食堂や電器・工具店、ホテルが立ち並び、中国やマレー、プラナカンの影響を受けた華やかなショップハウスに昔の面影がうかがえる。

写真

基本情報

最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。