マンハッタンの住人気分を味わえるホテル「ザ・キンバリー」

公開日 : 2012年02月21日
最終更新 :

「オムニバークシャー」や「グランドハイアット」に続き、今年3回目のホテル見学に行ってきた。ホテル名は「THE KIMBERLY(ザ・キンバリー)」。場所はミッドタウンの東側。三番街とレキシントン街の間の50丁目沿いで最寄り駅は、地下鉄6番線の51丁目。ショッピングや食事スポット、特に日本食レストランの多い場所だ。

オムニやグランドハイアットよりは小規模だが、「元アパート」だけあって、ほとんどの部屋にはキッチン設備があり。

Kitchen-KIMBA.jpg

またバルコニーつきの部屋も多いので、喫煙者にはありがたいホテルなのだ。

KIMBE-BALCONY.jpg

ゲストルームより広いスタジオ(日本で言うワンルームタイプ)は約400スクエアフィートとほかのホテルに比べてもいくぶん広め。1ベッドルーム(居間とベッドルームが分かれている)では500-600スクエアフィート。

KIMBE-CORNER.jpg

昔のアパートの改築だけあって、ニューヨークのノスタルジックな雰囲気をかもしつつ、最新設備にも申し分ない。TVは液晶パネル。有料だがワイファイ設備、また電気靴磨きもあり。

館内には小さいフィットネス設備があるが、物足りなければプールも完備したNYの高級スポーツクラブ「ヘルス&ラケットクラブ」の施設も使えるそうだ。

KIMB-BED.jpg

さてお部屋のお値段だが、シーズンオフの時期では1泊$200~、ワンベッドスイートでも$250~で泊まれるのがうれしい。また様々なキャンペ―ンもある。たとえば今年、シーズンオフの1月と2月は、無料朝食もついてくる。最上階=ルーフトップの日差しがさんさんとはいる、アットホームなダイニングルームでシェフがその場でつくってくれるオムレツやベーコン、ソーセージ、マフィン、フレッシュジュースが堪能できる気分は格別。

KIMB-DINNING (450x300).jpg

出張利用でも申し分ないが、家族揃ってNYに住む感覚を味わいたい人には、特にお勧めのホテルである。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。