マンハッタンの住人気分を味わえるホテル「ザ・キンバリー」
「オムニバークシャー」や「グランドハイアット」に続き、今年3回目のホテル見学に行ってきた。ホテル名は「THE KIMBERLY(ザ・キンバリー)」。場所はミッドタウンの東側。三番街とレキシントン街の間の50丁目沿いで最寄り駅は、地下鉄6番線の51丁目。ショッピングや食事スポット、特に日本食レストランの多い場所だ。
オムニやグランドハイアットよりは小規模だが、「元アパート」だけあって、ほとんどの部屋にはキッチン設備があり。
またバルコニーつきの部屋も多いので、喫煙者にはありがたいホテルなのだ。
ゲストルームより広いスタジオ(日本で言うワンルームタイプ)は約400スクエアフィートとほかのホテルに比べてもいくぶん広め。1ベッドルーム(居間とベッドルームが分かれている)では500-600スクエアフィート。
昔のアパートの改築だけあって、ニューヨークのノスタルジックな雰囲気をかもしつつ、最新設備にも申し分ない。TVは液晶パネル。有料だがワイファイ設備、また電気靴磨きもあり。
館内には小さいフィットネス設備があるが、物足りなければプールも完備したNYの高級スポーツクラブ「ヘルス&ラケットクラブ」の施設も使えるそうだ。
さてお部屋のお値段だが、シーズンオフの時期では1泊$200~、ワンベッドスイートでも$250~で泊まれるのがうれしい。また様々なキャンペ―ンもある。たとえば今年、シーズンオフの1月と2月は、無料朝食もついてくる。最上階=ルーフトップの日差しがさんさんとはいる、アットホームなダイニングルームでシェフがその場でつくってくれるオムレツやベーコン、ソーセージ、マフィン、フレッシュジュースが堪能できる気分は格別。
出張利用でも申し分ないが、家族揃ってNYに住む感覚を味わいたい人には、特にお勧めのホテルである。
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