世界で唯一の造り方 SFご当地ビール⚓️
サンフランシスコのご当地ビールと言えば何といっても
『⚓️アンカースティーム(Anchor Steam)』 アンカー社の登録商標
歴史は古くゴールドラッシュの頃にやってきたドイツ人ファミリーが1896年に創業した。
『スティームビール』てあまり聞きなれないビールだけど、摂氏5〜9度で発酵させるラガービールの酵母を高温(15〜25度)で発酵させ醸造したビールで、普通はエールビール酵母の発酵温度。 ラガーの美味さとエールの香りを持ち合わせたおそらく世界中でここしか造っていないかなり珍しい造り方をしたビール。 樽を開けた時に炭酸ガスと泡が蒸気みたいに勢いよく出る音から名前がついた、蒸気ビール(?)て事なんです。 いつもはクールな酵母がいつもより熱くなってプシュ〜〜ってなったわけなんだ。
『anchor summer wheat』
珍しく缶ビールで販売
最近は、季節ごとのビールなんかもあったりして楽しめる。 レベルも可愛いし‥。
スーパーで買えるし、野球場側ではフード&ドリンク、ポップアップ店舗で出来立てが飲めるよ。
トレーダージョーズでも売ってる。
話はちょいと横道に逸れますが、6本入り(シックスパック)買ってもいいけどここでは一本ずつバラで買うっていう方法もあり! 6種類のビールが楽しめちゃったりする。
我が御用達のトレジョでの買い方
ご当地ビール、ローカルビールの種類が豊富
『シエラネバダ(SIERRANEVADA)』は、サンフランシスコから北東に車で4時間弱だけど、一応ご当地ビールという事でご紹介。 基本は根強いファンが多いペールエールだけど、ここもシーズナルビールが充実。
日本で見つけたアンカースティームは、オリジナル、ポーター(黒ビール)、春限定ビールの3種類が売られてました。
(お題:ご当地ビール)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。