驚愕、旧友の進化 @Four Barrel Coffee
昨日の午後、数年ぶりに知り合いとFour Barrel coffee(フォーバレルコーヒー)で、話しをしました。
フレンチプレスのコーヒー($2.00)ミディアムローストとチョコレートクロワッサン($2.25)は、サクサク系。
以前は、お店とお客さんの間柄だったし、話しと言っても世間話程度でしたし、彼女が雑誌記者として取材も受けた事がありました。 しかし今回、改めて話しを聞いてみると、ビックリするほど進化を遂げていて、今は、世界中を飛び回っているフードジャーナリストとして活躍していました。 話しを聞いているうちに、今の自分はナンなのだろうかと自問自答しながら必死で会話していました。
雑誌での特集記事がきっかけで今に至っているそうですが、"きっかけ" をモノにした彼女の行動力・判断力が何にもおいてですが、出ようとする釘を打たない社会的環境、全米で最もリベラルな街・エリアであった事も進化可能にしたのではと考えます。 また、様々な形で発信できるのも今や当たり前ですが、実は重要な要素ではと思います。
老若男女、肌の色、生まれた国‥etc は、無関係。
実力、能力で勝負できるのが、サンフランシスコ・ベイエリア。
「『西のハーバード』と呼ばないで!スタンフォードは、スタンフォード。」
スタンフォード学生弁。
ベイエリアの学生は就職探しに世界中を飛び回らずともチャンスはコッチにやって来る。 そうだ、某社CEOの方々も卒業した学校は、別の所だった。
古い言葉かもしれないけど、"アメリカン・ドリーム" は、まだ存在していて、
夢の種は、あちこちで芽生えようとしています。
さて、フォーバレルコーヒーは、何か雑誌を見て今度行ってみようしていた所なのですが、ひょっとしたら、彼女の記事だったかもしれません。 私達の席の後ろで、日本の方達が、ずいぶん立派なカメラでカフェの様子を撮影し始めました。 二人で、「日本の雑誌取材だね:)」 近いうちまた日本の雑誌で紹介されるでしょうね。
帰りにコーヒー豆を買って帰ろうと思っていたのですが、
すっかり忘れてバートに乗ってしまった詰めの甘い私。
この駐輪もらしくないアイディアか?
http://fourbarrelcoffee.com
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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