キュウリ。
暑い日は、氷水で冷やした西瓜(スイカ)でもいいのですが、見た目も涼しげな胡瓜(キュウリ)もいい。
『地中海キュウリ』 緑色のキュウリに比べて、驚くほど柔らかくてウリのほのかな甘さもあります。 そのまま、食べるのが最も美味い☆
『レモン胡瓜』 は、形がレモンみたいだからそう言うそうですが、胡瓜の爽やかさは、十分あります。 少〜し皮が固い所もあるので、ピーラーで皮をむいてもいいかもしれません。 そう言えば昨年夏のヨントビルのカフェで、"レモン胡瓜のサンドイッチ" ってあった。
胡瓜と言えば、⇩ 細長くて緑のトゲトゲですね。
『日本胡瓜』 と『ペルシャ胡瓜』 細く繊細で柔らかく見た目も涼しげな "日本のキュウリ" は、$3.00/lb で少々高いのですが、ミズミズしく歯ごたえもあり、「一度食べたらまた食べたくなる。」と、売っている農家の方も買い物していた人も教えてくれました。 ペルシャ胡瓜は、ピクルスにいいそうです。
「外国の胡瓜は、みんな太くて大きいし、種がいっぱい入っている。」 と言われます。 "イングリッシュ・キューカンバー" の事ですが、英国伝統のアフタヌーンティーの胡瓜のサンドイッチは、あれで作るのでしょうか?
日系の食材店で、「ゴロウさんの胡瓜」 と言っていた日本の細い胡瓜。 40年近く前に吉田五郎さんが、栽培を試み紆余曲折、幾多の困難を超えてカリフォルニアの豊かな食卓にまた "美味しい野菜" を加えてくれました。 お寿司屋さんでも使われるようになってきているほど、ポピュラーな細い胡瓜。
夏の野菜がどんどん出荷されている、ファーマーズマーケットです。
<< こんな会話も >>
お客さん「私、もっと欲しいのだけれども下の箱に入ってる?」
お兄さん「無いよ。今朝、穫ったのこれだけ‥。」
*茎の部分が、ネバネバしてたわ。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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