一口に "ほうれん草" と言っても
先週は、雨も降ったりしましたが、今週末は、お天気が良さそう。 エンバカデロセンターもすっきり見えます。 フェリービルの朝市へ。
先週は、「素晴らしいシーズンをありがとう」 とアスパラガス農家のテントにアスパラ最後の週を告げる貼り紙がありました。 今度はジャガイモ売りとなり。
珍しい葉もの野菜が、得意な? 農家があります。 今週は‥。
ブルームスデール ⇒ かなり肉厚なので、茹でてもソティーでも大丈夫。 サラダには、少し強すぎるかも‥。
ボルドー ⇒ 軽くソティー。 あまり灰汁が強くないので、ほうれん草が苦手な方でも大丈夫。
オーチィ ⇒ ソティーがお薦め。 農家のお兄ちゃん、本日のお薦めでした。 「試食用に少しもっていけよ‥」 と大きな手でふた掴みバイオバックにオマケを入れてくれました。 ありがとう。
タッソィ ⇒ 「サラダは、これが一番!」 そうです。 これは、スーパーマーケットで、袋から開けるだけで食べれるお手軽 "スピニッチ・サラダ" としてよく売っています‥。
そばでこのサラダ用ほうれん草を買おうか迷っていた(風の)女性が、 「これこのままサラダで食べられるの?」
お兄ちゃんの答え 「食べる前は、洗わなきゃいけないよ。 摘んだのそのまま持ってきているから。」 その一言に何故か安心感を覚えます。
一口に "ほうれん草" と言っても、今日だけで4種類もあるんですよぉ。
レストランのシェフも調理法を尋ねている姿を目にします。
美味しい食べ方は、作った人に聞くのが一番です。
1lb5ドルの量り売りです。
〜さて〜
トマト農家のお母さんは 「そのままが一番美味しい。」 ってみんなに言ってます。
>お塩は、ナチュラルな物ね。<
マっ黄色 レモンボーイ ⇒ すっきりした酸味とやわらかな果肉。
濃赤色 ヘアルーム・ブラックプリンス ⇒ 果汁がたっぷりで甘くやわらかな酸味。
薄くオレンジ色がかった パイナップル ⇒ 南国のフルーツ系のやわらかな甘み。
緑のシマシマ グリーンゼブラ ⇒ 爽やかな酸味が果肉はしっかり歯ごたえがあり。
よく、見かける朱色に近い赤いトマトは、"ビーフ・ステーキ" って名前がついていました。 1lbが4ドル50セントで、どの種類でも同じ値段だと、珍しい品種につい手がいってしまいます。
あまり冷やしすぎない方が美味しくいただけます。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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