PHO ! 〜ベトナム・ラーメン〜
海鮮フォー。 カニ爪入りです。
6ドル25セント。 一番高いのを頼みました。
ソール(ヒラメの一種)のフォー。 これは5ドル75セント。
軽く塩で〆てある切り身の数数えたら、10切れありました。
海鮮系のフォーのトッピングは、コリアンダー(香菜)を使う事が多いですが、牛のスープでは、タイ・バジルが別皿できます。
調味料が隣席との境になっています。
お一人様用席です。 混雑時、相席もあるようですが、私はベトナム語?中国語?が話せないので、お店の方も気を使ってくれているのか、一人で座れます。 「あの人と相席にすると、一緒になったお客さんがかわいそうよ。」 とか言われているかもしれません。
ここは、チャイナタウン。 "生活人街" のストックトン通り 『San sun restaurant 三陽餐室 』 PHO ベトナム・ラーメン屋さん(ベト麺屋さん)です。 お店の方との会話は、英語ではありまあせん。 また、皆さん楽しそうに世間話しています(憶測)が、言葉の通じない私には 「ハ〜ィ。」 と、一人用席を指差すだけです。 似たような顔つきなので、私は、馴染んでいます(憶測)が、白人の方がドアを開けるとお客さん達は、一瞬振りかえり、また何事もなかったかのように食べ始めます。
このお店は、 10種類の麺 を持っています。 頼む時は,どの麺にするかも言わなければなりません。 しかし、親切なのは、写真付メニューなので、"指差しオーダー" できます。 言葉の問題は、あまり心配しなくて大丈夫です。
ベトナム系中国人も多く住んでいる街で、コミュニティーもあります。 また、ベトナム国自体、南北に長く,北部は、塩気をうまく使って、南部は、少し甘めと味付けも違います。 お米を食べる食文化なので、フォーは、米の麺でできています。 フランス植民地時代の影響もあり "サイゴンサンド" とよんでいるバケットを使ったサンドイッチは、安くて早くて大変美味しい。
アメリカ(サンフランシスコ)にいながら異国情緒が味わえることも、この街の楽しさです。
お店の外観です。 毎日朝8時から夜7時までやっています。
941 Stockton St San Francisco
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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