秋の味覚
フェリービルディング、キノコ屋さんの店先です。
今日(11月6日)で夏時間も終了し、一気に秋を感じます。 秋と言えば、食いしん坊にはたまらない季節です。 このお店が、最も活気づく時です。
キノコは、カロリーが低いし、食物繊維も豊富に含まれていて、ダイエットに非常によく、お勧めしたい食品の一つです‥‥。 と言うより、香りもよく美味しいので、食卓によく登場します。
健康志向の強い方達が多く住んでいるベイエリア、最近は、キノコの種類もかなり豊富になりました。 椎茸はもちろん、舞茸、しめじ、ブナしめじ、なめこ、エリンギetc。
そんなコマーシャルがありましたが、思い当たる種類は、ほぼ手に入ります。 また、トリュフは白黒、日本では乾燥している種類もフレッシュな状態で売っています。
ただ、キノコ屋さん春は、若干静かな店になっちゃいますが、山菜や『キノコの山』を売っていました。 キノコ栽培キットも販売しています。
家では、ソテーして食べる事が多いです。 程よく張りのある物、鮮度のよい事が大切です。 ペーパータオルで表面に付いているゴミを優しく拭き取ります。 これは手間ですが、気長にやりましょう。
そして、食べやすい大きさに手で裂いてゆきます。 キノコは金気を嫌います。
フライパンにオリーブオイルを引きます。 エキストラバージンオイルでなくても結構です。 薄らと煙が出た瞬間に裂いたキノコを入れます。
シェフは、ここでフライパンを "あおり" ますが、こぼすともったいないので、お箸で優しく均等に熱が通るように混ぜます。
お塩を加える。 このお塩ぜひ、『岩塩』を使ってほしい。 キノコの甘みと力強いしょっぱさがいいバランスです。
これに、軽く冷やした、ピノ・グリオ(白ワイン)がよく合います。
キノコの王様と言えば、何と言っても松茸。
この松茸様、『MATSUTAKE』 と横文字になると、土瓶蒸しより、"スティーム・ド・クレィ・ポット" お仏蘭西風になりそうです。
食する機会があるかどうかは、さておき、松茸様は、秋の味覚(視覚?)の代名詞です。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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