祇園祭・後祭・大船鉾など10基堂々の巡行。
祇園祭の後祭りは、いよいよ山鉾巡行です。
午前9時半。気温は31・3度。朝から、ジリジリと暑い気温。
蟬時雨の降り注ぐ薄曇りの下、10基の山鉾は御池通烏丸を出発しました。
後祭りの山鉾巡行のコースは、17日に行われた前祭巡行の逆コースを進みます。
(御池通り→河原町通り→四条通り→四条室町)
四条通りで、山鉾を待ちました。
コンチキチン コンチキチン
やって来ました。
北観音山です。祇園囃子を奏でながら進んで来ました。
49年ぶりの後祭り。
先祭りとは少し違う、味わいのある宵山・・・そして巡行です。
南観音山の屋根方さん。
コンチキチン コンチキチン
祇園囃子と共に、沢山の報道カメラマンが歩いて来ました。
視線の先には、後祭り巡行のトリを飾って、大船鉾の登場です。
後方に広がるのは、東山の山々。
幕末の蛤御門の変で焼失し、150年ぶりに巡行に復帰した大船鉾。
全長約7.5m、高さ約6.3m。重さは約12トン。
目の前を通ると、この迫力。
後祭りの山鉾巡行。
10基堂々の巡行に、四条通りからは、拍手が鳴り響いていました。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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