150年ぶりに復活する大船鉾の鉾建て。
祇園祭は、一ヶ月に及ぶ長いお祭りです。
京都大丸の一階では、ミニチュア鉾が展示されています。
長刀鉾に船鉾も見えます。
鉾の上でお囃子を奏でている所まで細密に作られています。
大丸を出て少し歩いてみました
今、祇園祭は、後祭りに出る山鉾の鉾建て(全10基)が始まっています。
四条通新町を下がった所では、150年ぶりに復活する巨大な船型の鉾
「大船鉾」の鉾建てが行われています。
大船鉾は、室町時代の1422年の建立とされ、応仁の乱(1467~77年)、
天明の大火(1788年)、禁門の変(1864年)と、三たび焼失して来ましたが、
今年150年ぶりの復興へと漕ぎつけました。
150年ぶりの大船鉾。楽しみです。
《祇園祭・後祭の日程》
●後祭 山鉾建て/7月17~21日
●後祭 曳初め・舁初め/年7月20~21日
●後祭宵山/7月21~23日
※町内は車両通行止めになりますが、歩行者天国・露店はなしの予定
●後祭り・山鉾巡行/7月24日
巡行ルートと先頭通過予想時間
(9時半烏丸御池→河原町御池→河原町四条→11時22分四条烏丸)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。