書家の集まる和紙専門店。津久間さん。
津久間紙店さんに、和紙を買いに行きました。
場所は、京都駅から近く東本願寺と西本願寺の間くらいです。
津久間さんは、書家や書道愛好家が集まる和紙の専門店として
1945年に創業され今日に至っています。
お店には書道用の和紙が、沢山揃っていて
筆や硯・和文具も充実しています。
ズラリと並ぶ筆。
今の時代・・筆で文字を書く事が少なくなって
筆作りの職人さんも減っているそうです。
色紙も、いろんな種類の色紙があり無地色紙から、
金箔等の模様入りの色紙もあります。
色紙は、書いた時のにじみ具合により、書道や水墨画・・・
顔彩での絵やサイン用の色紙と 選びます。
色紙サイズも普通から小さな色紙、縦短冊の色紙などがあり
色紙を包む、たとうし(色紙入れ)も揃っています。
この日、紙と一緒に無地の団扇を買って帰り、少し絵を入れてみました。
青もみじと金魚。(^.^)
津久間紙店さん。書も絵も画材が一番。
和紙や筆、和文具の ありがたいお店です。
《津久間紙店》
◎ 所 京都市下京区新町通花屋町下ル東若松町802(京都駅より徒歩約10分位)。
◎ ℡ 075-371-8186
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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