昭和を感じるブリキのおもちゃと人形博物館。
昭和を感じる、ブリキのおもちゃと人形博物館に行って来ました。
人形博物館の案内の言葉は・・・
『入館しづらくてゴメンナサイ~京都・四条堀川東入ル ブリキのおもちゃと人形博物館~
当博物館(9階建てマンション3階)には、致命的な弱点がっ!★
目立つ看板の設置ができない上に、1階でオートロックの番号を押して頂かなくては
ならない入館しづらさ!そんな隠れ家のような博物館からの情報発信です!』
・・・・・とあります。
こ・・これは、何としても行かねばなりません。
早速、マップ検索しながら四条堀川に向い、マンション1階のオートロック番号を
押してエレベーターで三階に上がって行きました。
部屋には、ズラリと懐かしいおもちゃが並んでいます。
世界に12個、日本に4個しかないというロボット。
「ミスターアトミック」の2個が展示されていました。
ブリキの車。
パトカー。
三輪トラック。ミゼットかな。。。
ブリキのおもちゃは、1940年~70年代に沢山製造されていたそうです。
ブリキ製のロボット。
この頃は、電池で動くのは少なくて、ゼンマイでジーコジーコと
動いていたのを思い出します。
ゼンマイじかけの、おもちゃは途中で止まる事や故障も多く、
叩いたりすると又動き出していました。
鉄人28号。
鉄人28号は横山光輝の漫画。
太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた
巨大ロボット「鉄人28号」が戦後に現れ、鉄人を操る主人公の
少年探偵・金田正太郎と共に、悪に立ち向かって行く物語でした。
正義の味方 アトム。
ウランちゃんや、お茶の水博士もいます。
ケロヨンの横は、カセットレコーダーか、ロボットなのでしょうか。
スターウォーズに出て来る、R2D2 がこんな形のロボットでしたね。
雑誌「明星」。
桜田淳子さんに狩人。。。。おおっ懐かしい。
着物姿の、ぺこちゃん。
ブリキのボート。この頃のブリキの船は、遊んでいると
浸水して沈む船がありました。
ローソクの火力蒸気で進む、ポンポン船もありました。
これも同じく・・浸水で沈む船が多く、泣きながら遊んでいた事を
思い出しました。
正義の人、七色仮面のお面。
七色仮面は1959年に製作されたテレビ番組。
僕は子供の頃、この面をかぶり風呂敷マントで走っていました。
風呂敷マントの七色仮面も立派な歳になってしまいました。 \(Tへヽ)/。
「ブリキのおもちゃと人形博物館」。懐かしい時代が蘇って来ました。
博物館では、15000点以上の所蔵品が、定期的に入れ替え展示されています。
〇 所 京都市下京区四条堀川東入ル柏屋町22クオン四条柏屋町301
(1階が福屋工務店で、その3階)
〇 電話. 075-223-2146
〇開館時間 AM10:00~PM4:00(最終入館時刻)
〇休館日 日曜・祝日・年末年始
〇入館料 大人(中学生以上)300円、小学生200円、園児100円
〇アクセス 市バス『四条堀川』→スグ
阪急『大宮』・嵐電『四条大宮』→四条通り東へ徒歩5分
地下鉄『四条』・阪急『烏丸』→四条通り西へ徒歩8分
〇駐車場 無し。(近隣にコインパーキングあり )
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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