迷いの窓と悟りの窓。雲龍院、秋景色。
泉涌寺の別院、雲龍院。
龍が迎えてくれました。
◎住所 東山区泉涌寺山内町36
◎アクセス 市バス 207,208「泉涌寺道」下車 徒歩10分
庭園には、深まり行く秋景色が広がっています。
雲龍院は、書院から見る庭の風景が素敵です。
特に紅葉の季節には、いくつかの部屋から
素敵な紅葉を楽しむことができます。
鷹ヶ峰の源光庵と同じように、雲龍院にも
「迷いの窓」と「悟りの窓」があります。
四角い迷いの窓は、人生における苦しみや
「生老病死四苦八苦」を表現しているそうです。
丸い窓は、悟りの境地。
座ったまま いつまでも眺めていたいと 思いました。
雲龍院の秋景色。
静かな時間が流れています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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