かきつばた
１２日の日曜は、良い天気でした。
上賀茂神社の駐車場に車を止めて、大田神社に「かきつばた」を見に行きました。
上賀茂神社は、もうすぐ葵祭りです。
上賀茂神社から太田神社へは、ゆっくり歩いて１５分位。
道沿いには、上賀茂神社の神官さんの
社家（しゃけ）と言われる お住まいが 続いています。
社家沿いに流れるのは明神川。
明神川の守り神として建つ藤木社と大きなクスノキが見えます。
大きなクスノキは、 樹齢五百年以上の大木。
大田神社に着きました。
「大田神社」
◎ 住所 京都市北区上賀茂本山340
◎ アクセス 市バス37,54番 系統「上賀茂神社前」下車 東へ徒歩１０分。
沢山の人が、杜若を見に来られていました。
青もみじの向こうに、杜若が見えました。
杜若・・・もりわか？いやいや かきつばた。
実に読みにくい字です。（＾。＾）
ここの杜若は 平安時代から大切に育てられ
今に引き継がれています。
平安の頃から、この地に咲く杜若を見に
人が集まったそうです。
杜若は、ひと株で三回花を咲かせます。
形は、あやめに似ていますが 色は薄紫色。
花は、五月の風に揺れていました。
大田神社の杜若でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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