近江八幡節句人形めぐり
滋賀の近江八幡市です。
近江八幡は、豊臣秀次が築いた城下町です。
美しい街並みと共に、近江商人の発祥の地です。
八幡堀沿いの町並みが美しいです。
商家に伝わる節句人形めぐりとして「第8回近江八幡節句人形めぐり」が行われています。
◎開催期間 2月9日(金・祝)~3月17日(日)500円
休館 月曜日 (祝日の場合は翌日)
◎会場 資料館(西川家・伴家)・かわらミュージアム
◎開館時間 9:00~16:30(入館16:00まで)
会場では、江戸時代後期の「御殿飾り」から昭和の段飾りまで35セットを含む人形や
小物774点が展示されていました。
まずは、江戸時代の雛人形。
上品な御顔です。
明治時代の壇飾り。
大正時代。
人形さんの表情やしぐさも繊細に作られています。
商家で ひな人形と一緒に飾られていた 戦前のままごと道具です
遊びを通じて、子供さんに家事を教えた八幡商人の知恵と愛情が感じられます。
桃の花と、お内裏様とお雛様。
近江八幡・商家に伝わる節句人形の様子でした。
立春が過ぎ カレンダーは、二月半ばとなりました。
暦は、ゆっくりと春に向かっていますね
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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