北野天満宮・節分祭
菅原道真公で有名な、北野天満宮の節分祭です。
三日の日は、節分と日曜が重なりましたから、沢山の人が来られていました。
京都では節分の日に、無病息災、招福を願い
北野天満宮・吉田神社・壬生寺・八坂神社・の四社寺に、お参りする事を
「四方詣り(しほうまいり)」と言われています。
北野天満宮では、午後一時からの奉納舞踊の後、
茂山社中さんと上七軒の芸舞妓さんによる豆まきでした。
豆まきが終わった後、境内の梅を見て来ました。
菅原道真公が詠まれた、和歌が浮かびます。
「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」。。。。
今、境内の梅は、「蕾膨らむ」と言う感じでした。
それでも いくつかの梅の木に、美しい白梅が咲いていました。
節分の日の青空と白梅。 綺麗でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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