法然院の椿
茅葺き屋根の山門が印象的な法然院。
天和元年(1681)の建立。「椿の寺」とも言われます。
暖かくなる頃に咲く 五色八重散り椿や 貴椿、花笠椿などが有名ですが、
真冬に咲く椿も格別です。
法然院
◎ 所は 左京区鹿ヶ谷、哲学の道から 少し入った所です。
市バス100系統 銀閣寺前バス停で下車。
銀閣寺に向かう道沿いに 東に進みます。琵琶湖疏水に沿って 哲学の道を歩きます。
坂を登った つき当りが法然院です。
山門を入ると両側の白砂壇(びゃくさだん)です。
縦7m横3mの砂紋模様は、水紋 波 渦 葉 花・・・
時には文字などの模様も組み合わされ 僧により描き換えられています。
今の模様は、花と線。
砂壇の間を通ると、心身を清めて浄域に入ることを意味しています。
法然院。
底冷えの気温の中 椿の花が綺麗です。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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