Blues 'n' Roots
ここ、パースは世界で一番孤立した都市と言われている。
従って、海外(特に欧米)から大物ミュージシャンたちがオーストラリアに来ても
パースには足を伸ばさず、東海岸のシドニーやメルボルンだけ、ということが多々ある。
が、今回のこのBlues 'n' Roots フェスティバルは違った。
開始前。既に混雑し始めているが、まだスペースがある。
この後、コンサート開始と共に身動きが取れないほどの人でいっぱいに!
ちなみに、みんなが座っている赤い座椅子は、ダンボールでできていて
リサイクル可能なもの。スポンサーの名前入りで無料で配られた。
エルビス・コステロ。
一番前で鑑賞!
マイケル・フランティ。
観客の中に入ってきて、ここで唄ってる。
ファンは大喜び!
入場料を払わず、小高い丘の上からタダで見物する人々。
過激なパフォーマンスがカッコ良すぎる。
グレース・ジョーンズ。
63歳とは思えない抜群のスタイル!!!
(写真は会場のスクリーンを映したもの。)
ほかに、ボブ・ディランや盲目のアボリジニとして有名になったグルムル、
私のお気に入りのキャット・エンパイアなど、
本当に全て(15グループ)のアーティストが大人気。
この日の観客数は2万人。
午前11時から夜10時半まで 食べたり、飲んだり、寝転がったりしながら
丸一日、ピクニック気分でコンサートを楽しめました。
一人$160のチケットでしたが、それでもお得だと感じるほど。
みんな、いつもパースまで来てくれるといいのになぁ。。
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