60,000坪の境内に広がる青もみじ。東福寺。
もみじの名所、東福寺です。
三門は現存最古の三門で国宝。
東福寺は紅葉観光では、参拝に長蛇の列が出来ます。
今は緑美しい青もみじが、約60,000坪の境内に広がっています。
東福寺は、九條道家が創建した臨済宗東福寺派の大本山。
九條家の菩提寺として嘉禎2年(1236)から19年の歳月をかけて建立されました。
方丈庭園の景色。
東福寺の名ですが、規模は東大寺につぎ、教行は興福寺にならうという意味から、
東福寺と名づけられたそうです。
本尊は釈迦如来。
通天橋に続く回廊。
通天橋から青もみじの渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)を見ました。
青もみじの向こうに見えるのは、臥雲橋。
東福寺は、今まで何度かJR東海「そうだ 京都、行こう。」で紹介されています。
1997年・秋に紹介されたキャッチコピーの言葉は・・・・
「六百年前、桜全部、切りました。春より秋を 選んだお寺です。」
ポスターの言葉は・・・・・
「この写真にうつる通天橋は、今や有名な東福寺の紅葉を鑑賞する特等席です。
そもそもは、谷を登り降りして上の開山堂へ向かう修行僧を助けるために、架けられた
ものだそうです。橋から見下ろす谷の楓は、もとは仏教の教えと共に、この寺の僧が
中国の宋より持ち帰った三葉楓。葉先が三つに分かれているのが特徴。
すぐに見分ける事が出来ます。
京都市営バスで東福寺下車。すぐ。各塔頭の個性ある庭園美も見どころです。」
・・・・・・と綴られていました。
もみじ美しい東福寺。
ゆっくりと紅葉の時に向け、時が進んでいます。
《東福寺》
〇所 京都市東山区本町15丁目778番地
〇アクセス JR京都駅より京都市バスにて約10分。
東福寺停留所より徒歩約10分または、JR奈良線・京阪電車東福寺駅
より徒歩約10分。
〇通天橋拝観料:大人400円。
※「そうだ 京都、行こう。」の言葉お借りしています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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