時の速さを思う羅漢様と散り銀杏。

公開日 : 2015年11月30日
最終更新 :
筆者 : Akio

紅葉を追いかけて、気が付くと11月も月末。

改めて月日の速さを思います。

左京区「紅葉寺」と例えられる赤山禅院。

参道も境内も深い秋景色が広がっています。

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境内を進むと、紅葉と竹林を背景にした

三十三観音像と十六羅漢像が見えました。

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羅漢像近くには、大きな銀杏の木がありますが

葉は殆ど舞い落ちています。

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銀杏の葉は、この間の雨で

散ってしまったのでしょうね。

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散り銀杏と羅漢像。

思えば去年も同じ頃、羅漢様と散り銀杏を見ていました。

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「此道や 行く人なしに 秋の暮」

赤山禅院の深秋景色。

深い秋が詠まれた名句を思いました。

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《赤山禅院》(別名もみじ寺)

○ 所     〒606-8036 京都市左京区修学院開根坊町18

○拝観無料  自由参拝

○時間    9:00~16:30

○アクセス  叡山電車「修学院駅」下車、徒歩約20分

       市バス「修学院離宮道」下車、徒歩約20分

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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