時の速さを思う羅漢様と散り銀杏。
紅葉を追いかけて、気が付くと11月も月末。
改めて月日の速さを思います。
左京区「紅葉寺」と例えられる赤山禅院。
参道も境内も深い秋景色が広がっています。
境内を進むと、紅葉と竹林を背景にした
三十三観音像と十六羅漢像が見えました。
羅漢像近くには、大きな銀杏の木がありますが
葉は殆ど舞い落ちています。
銀杏の葉は、この間の雨で
散ってしまったのでしょうね。
散り銀杏と羅漢像。
思えば去年も同じ頃、羅漢様と散り銀杏を見ていました。
「此道や 行く人なしに 秋の暮」
赤山禅院の深秋景色。
深い秋が詠まれた名句を思いました。
《赤山禅院》(別名もみじ寺)
○ 所 〒606-8036 京都市左京区修学院開根坊町18
○拝観無料 自由参拝
○時間 9:00~16:30
○アクセス 叡山電車「修学院駅」下車、徒歩約20分
市バス「修学院離宮道」下車、徒歩約20分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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