水尾の里に舞うアサギマダラ。
右京区の山の奥、水尾の里ではフジバカマの蜜を求めて飛来する
蝶のアサギマダラが見られます。
![IMG_8169.jpg蝶.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/0e7b7aa86c9d976eb63ec115c191e4172ed7963f.jpg)
水尾の里へは、嵐山の奥にある鳥居本から、保津渓沿いの道を通って行くと
水尾の里に着きます。(鳥居本から約30分位)。
途中には、JR山陰線の保津峡駅があります。
![IMG_6808 (2).jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/IMG_6808%20%282%29.jpg)
駅からは保津渓の素晴らしい景色が広がっています。
![IMG_6811.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/IMG_6811.jpg)
JR保津峡駅から水尾へ向かう自治会バスの時刻表。
![IMG_6810.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/IMG_6810.jpg)
JR保津峡駅から再び山道を抜けて、水尾の里に着きました。
ここは 古くからある山里で 平安時代には、貴族などが保養に訪れる秘境の地だったとか。。
少し前の数字ですが、 2000年国勢調査では人口 約 160人と、とても静かな里です。
山が近くて、至る所に 水尾の里名産の柚子の木が植わっています。収穫期 は11月・12月。
![IMG_6806.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/59b4620721583376a7799f95187cbe4b76dae90f.jpg)
水尾の里ではフジバカマを大切に育てられています。
今は見頃が少し過ぎた位でしょうか。
アサギマダラが舞っています。
アサギマダラはフジバカマの蜜を求めて移動する蝶で
その移動距離は東北から遠くは沖縄や台湾まで飛行するそうです。
![IMG_6792.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/IMG_6792.jpg)
アサギマダラは、物おじしない蝶で、かなり近くでレンズを向けても大丈夫でした。
旅する蝶。アサギマダラ。
次は何処へ飛んで行くのでしょうか。
《水尾》
〇所 京都市右京区嵯峨水尾
![IMG_6790.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/kyoto/images/IMG_6790.jpg)
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10055/20221012_102650_5874ba3a_w320.jpg)
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。