想像以上の迫力と熱気「鞍馬の火祭」。
10月22日の京都は、二つの歴史あるお祭り「時代祭り」と「鞍馬の火祭り」の日でした。
僕が前回、鞍馬の火祭に行ったのは2012年でした。
あれから毎年、この日が来る度に、行きたいなぁと思いつつ
アクセスの困難さと混雑を考えると見送って来ました。
鞍馬の火祭は、見物難易度の高いお祭り。
京都市内から鞍馬までのアクセスは、車か電車がありますが、鞍馬の火祭の日の道路は、
貴船迄は車・バイクは行けますが、そこから先の鞍馬までは交通規制で進めなくなっています。
この日は時代祭りの日。
時代祭りが終わる頃から、多くの人が電車に乗り鞍馬へと行かれます。
鞍馬は狭い町。そこに数万人もの人が押し寄せるのですから、帰りの電車に乗るのも大変です。
2012年の時の鞍馬の火祭りにはバイクで行きましたが、今回は混み合う時間をずらして電車で
向かうことにしました。夜の九時前、出町柳駅から鞍馬行きの電車に乗りました。
車内はガラガラ。(^o^)混み合う時間ずらし作戦は成功です。
出町柳から終点鞍馬までは14駅。(420円)
趣のある駅舎を次々と眺めながら進んで行きます。
さぁ いよいよ鞍馬到着。電車は、とても空いていて、時間ずらし作戦成功かと思いきや、
なな何と~~~~由岐神社前は、とんでもない混雑。足の踏み場もないとは、この状況。
カメラを持って行ったのですが、カメラはとても無理。
アイフォンを頭の上にかざして撮りました。
そして丁度この時間は、由岐神社からお神輿が出て来る時間。
お祭りを見る群衆は、前にも後ろにも進めません。
やっとの事で進めましたが、
警察の誘導順路に沿ってしか移動が出来ません。
火祭りに沸く鞍馬の町を、ぞろぞろ歩いて着いたのは、
なな何と・・再び鞍馬駅。。。。(TT)
四年ぶりの鞍馬の火祭。
時間をずらしても想像以上の迫力と熱気でした。
記事のラストは、JR東海「そうだ京都行こう」アプリ使って
由岐神社前の熱気をもう一枚。
とにかく人・人・人・の鞍馬の火祭でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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