平安京を思う・・京都駅北口の羅城門。
京都駅北口には羅城門の模型が設置されています。
羅城門は、実物の10分の1サイズ。
(幅8メートル、高さ2・4メートル、奥行き2・1メートル、重さ2トン)。
この模型は、平安建都1200年を記念し、1994年に宮大工組合により約一億円をかけて
製作されたもので、先月に京都駅北口広場へ移設されました。
羅城門とは、かつて朱雀大路(平安京のメインストリート)の南端に建てられていた大門。
平安京の表玄関にあたる門で、9間5戸の重層門だったそうです。
東西には門を守護するための東寺と西寺(廃寺)が置かれ、この門が京の内外との境となっていました。
京都駅北口の羅城門。
夜はライトアップされています。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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