偶然その夜カストロ徘徊
偶然だったけど、
レインボーフラッグの作者ギルバート・ベーカー(Gilbert baker)氏が亡くなった夜、
ゲイのメッカと言われるカストロ地区にいた。
店内の男女比は8対2で女子はアウェー。
一杯5ドル前後ビール・カクテル、雑談中ギルバート氏の話題になることはなかった。
そんなものなんだなきっと...。
>>> そろそろ終電も近いのでミュニメトロFラインに向かった。
日本のテレビでも紹介された『ホットクッキー(Hot Cookie)』
普通に美味しくいただけるクッキーや放映禁止の可能性ありユニークなクッキーが所狭しと並んでるベーカリー。 あまりの狭さに入ったら買わなきゃいけないかもと思わせる。
話題をさらいたいお土産には絶対間違いなし!(掲載できるかギリギリなので店内の撮影は控えました)
市庁舎では半旗となっていたレインボーフラッグ、こちらはいつもと変わらない夜だった。
多分半旗だったら「誰が亡くなったの?」「何が起こったの?」ってカストロ界隈でもみんな話題になっただろうに...
Fラインのフィッシャーマンズ方面行きの始発駅
マーケット通り・カストロ&17TH交差点
ここからマーケット通り→フェリープラザ→エンバカデロ通り→Explotratorium(ピア15)エクスポトラトリウム→アルカトラズ島ランディング(ピア33)→ピア39→カニの看板→フィッシャーマンズワーフ終点(@ Jones ST)
時間は11:55終電の一本前くらいだ(料金$2.50)
乗ってきたお客は私を含め5人、優しげな男性カップルが乗車。 夜中に近い時間にも関わらず女性ドライバーさんなのが驚きだったけど男性かと思ってしまうほどいい体格だった。
もちろん既に閉まってる。
終電間近の時間、人が乗って来る事もなくどんどん駅を通過していく。
ユニオンスクエア・バートパウエル駅で下車。 20分足らずで到着。
軽〜く普通な感じにFライン乗車でカストロからユニオンスクエアに戻ってきたけど、時間はほぼ真夜中。 旅行でいらした方は "そんな夜中で大丈夫かな?" と不安に思われると思う。 それは私も同じ事で、気をつけている事を言えば。
① 差し支えない程度になるべくドライバーさんの近くに陣取る(前の席に座る)
② もし、変な人だなぁ〜と思う人が側にいたら停留所を探してる風に景色を見ながら席を移動する(小心者の私はおもむろに席を離れるのが未だ気がひけるのだ)
最低この二つは止むを得ず夜遅く電車バスに乗る時のサバイバル術だ。 今回乗車したFラインのマーケット通り沿いテンダーロイン付近(6、7TH ST周辺)は少し気をつけよう。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。