2018年3月オープンの北海道・七飯町「道の駅 なないろ・ななえ」で舌鼓!
2018年3月に新たにオープンした道南エリアにある七飯町(ななえちょう)の
「道の駅 なないろ・ななえ」に立ち寄りました。
![11_1_roadstation_P3280127.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/11_1_roadstation_P3280127-thumb-548x731-352645.jpg)
"Roadside Rest Area, Nanairo Nanae, in Nanae Town"
オープン間もないこともあり、平日でしたが、駐車場を見るだけでどれだけ多くの人で賑わっているかがわかるほど盛況な様相!
中に入ると、入って左手が特産をはじめとするお土産や農産品の販売、
右手にはフード・スイーツ販売を行っているスペースです。
![10_2_guaranasoft_P3290358.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/10_2_guaranasoft_P3290358-thumb-730x548-352644.jpg)
"Guarana Soft Icecream"
テレビのニュースをはじめ、噂で聞いていた一番人気らしい「小原のガラナソフト」(\350)。
ソフトクリームは、このガラナソフト、ななえの林檎ソフト、ななえの牛乳ソフト(いずれも\350)と
3種類あるのですが、やはりここはガラナソフトをいただきます。
![9_3_coupguarana_P3040003.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/9_3_coupguarana_P3040003-thumb-548x730-352641.jpg)
"Ribbon Napolin and Co-up Guarana, which are popular soft drinks in Hokkaido"
もうすでにご存じの方も多いかもしれませんが、北海道で古くから親しまれている「ガラナ飲料」は、
ここ、七飯町に本社がある㈱小原は、日本でガラナ飲料が製造され始めたときからの会社で、
北海道でも「ガラナ飲料は、小原のコアップガラナが一番好き」という人は少なくありません。
(写真↑右がコアップガラナの大ボトル)
この道民が大好きなコアップガラナがソフトクリームになったというので、
ガラナ好きとしては興味津々です。
最も気になっていたのは"炭酸飲料"としてのガラナがソフトクリームになると、
物足りなさがないか...という点でした。
しかし...
![8_3_guaranasoftwith_P3290361.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/8_3_guaranasoftwith_P3290361-thumb-730x548-352643.jpg)
"Guarana soft icecream with candy which click-clacks like soda, in a mouth"
食べてみると「おいしい!」と思わず目を見張りました。
飲料のガラナの風味そのままに、スッキリしていて甘すぎないので、
かなり暑い夏にも食べたいと思うソフトクリームです。
さらに\20+すると、ソフトクリームに「パチパチ」をトッピングできます。
「パチパチ」は、今から40年ほど前に流行った口の中に入れるとパチパチはじけるキャンディです。
このパチパチトッピングで、まさに炭酸飲料のガラナをそのままソフトクリームとして楽しめます!
![6_5_mocchiringo_P3290356.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/6_5_mocchiringo_P3290356-thumb-730x548-352638.jpg)
七飯町は北海道内の主なリンゴ生産地のひとつです。
そこで、なないろ・ななえでもリンゴにちなんだスイーツ↑があります。
「もっちりんご」(\150)
![7_4_appleP3290369.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/7_4_appleP3290369-thumb-730x547-352642.jpg)
"Mocchi Apple which is potato cake with apple jam"
とても北海道らしいスイーツで、ローカルフードの"いももち"に
甘酸っぱいりんごのジャムが入っています。
この1月に道北エリアの豊富町では、チーズ入りいももちを食べましたが、
ところ変われば、りんごジャムいももち。
もっちりした食感と爽やかなりんごジャムも、いももちに相性ピッタリでした。
![5_6_croquette_P3290352.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/5_6_croquette_P3290352-thumb-730x548-352635.jpg)
そして、芳ばしい香りに思わず注文したコロッケ2種。
![4_7_beefcroquette_P3290366.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/4_7_beefcroquette_P3290366-thumb-730x548-352637.jpg)
"Yamakawa-Beef Jukuou Croquette"
![3_8_mushroomcroquette_P3290364.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/3_8_mushroomcroquette_P3290364-thumb-730x548-352636.jpg)
"King Mushroom Croquette"
「山川牛熟王コロッケ」(\350/上写真)と「王様しいたけコロッケ」(\250/下写真)です。
ビーフ(山川牛)の味がしっかりするコロッケと"王様しいたけ"がゴロっと入ったコロッケは、
どちらも甲乙つけがたいおいしさで、ほくほくのじゃがいもの味も堪能できます。
![2_9_nanairoyakiten_P3290351.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/2_9_nanairoyakiten_P3290351-thumb-730x548-352640.jpg)
"Nanairo Yakiten, which is roasted Kamaboko (fish paste)"
そして、勢いで買った「なないろ焼き天」(\200)。
こちらが再び目を見張るおいしさです。
魚のすり身を蒲鉾にし、
![1_10_nanairoyakitens_P3290371.JPG](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/sapporo/assets_c/2018/04/1_10_nanairoyakitens_P3290371-thumb-730x548-352639.jpg)
とてもシンプルな味ですが、弾力性がある食感と蒲鉾のおいしさを改めて知りました。
あまりにおいしかったので、焼き天について聞いてみると、特別な製法ではないとのこと。
ですが、"なないろ焼き天"用に作ったオリジナルの蒲鉾だそうで、ほかでは買えないそう。
恐らく、このおいしさは、すり身の新鮮さが決め手になっているのではないでしょうか。
つい、いろいろと味見をし、気が付くとお腹いっぱいになっていましたが、
以上のほかにも、食べてみたかったのですが断念したメニュー多数。
リンゴ産地ならではの「ききりんご」(\500)は、
七飯さんりんごジュース3種の飲み比べセットで、ぜひとも次回はトライしたいメニューです。
(りんご農家のプレミアムジュース・\300もありました)。
「特性フレンチトースト」(\350)や、なんと"いももち"専門店「いももちや」
(定番の砂糖醤油味のほかカレー味など)、
クレープのお店(マテリアクレープ)もあります。
最後になりましたが、道の駅の重要な施設、"トイレ"が充実しているほか授乳室もあります。
ドライブで七飯町に立ち寄るチャンスがあれば、ぜひ、おいしい七飯町の味を試してみてください。
【道の駅 なないろ・ななえ】
北海道亀田郡七飯町峠下380-2
TEL: 0138-86-5195
営業時間: 9:00~18:00(各施設により変動有り)
定休日: 12/31~1/2
関連サイト
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10103/20221014_041841_45380441_w320.jpg)
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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