九份スイーツ芋圓が食せる台湾甜商店
こんにちは。大阪特派員のかおりです。先月の春水堂に続いて、台湾スイーツのお店の紹介です。今回は、台湾甜商店です。「甜」は中国語で「甘い」という意味なので、台湾のスイーツのお店には「甜」という文字が使われていることが非常に多いです。こちらのお店のおすすめ「甜」は、芋圓です。台湾の九份名物で、タロイモの粉と小麦粉を練って茹でたお団子です。日本ではなかなか食べることのできなかったスイーツです。私は九份で食べてから忘れられず、大阪で出しているお店はないかとずっと探してきましたが、やっと見つかったのがここでした。
オーダーしたのは「芋圓 芋満足」。入っているのは、芋圓、さつまいも、タロ芋、タピオカです。芋圓は左側の白いので、もっちりした食感です。本当は下にかき氷が入っているのですが、かき氷が苦手な私は抜いてもらったため、量が少なく見えます。
こちらは綜合豆花で、入っているのは、豆花、さつまいも、タロ芋、小豆、ハトムギ、仙草、タピオカです。豆乳のスイーツ、豆花もあるんです。左側の黒いものは仙草ゼリーです。苦い亀ゼリーと見た目がそっくりですが、ハーブの一種でほんのり薬草の香りがする程度ですので、ぜひお試しを。こちらはかき氷入りなのでたっぷりです。
まず席を取ってから、注文口でオーダーします。
できたら番号が呼ばれるので、受渡口に取りに行きます。食べ終わったら返却口まで食器は戻して下さいね。返却口にポットが置いてあって、お茶を自由に飲むことができます。日によってジャスミンティーだったり、桃の香りの烏龍茶だったり、何種類かあるようです。
他にもパフェやかき氷、ドリンクもいろいろあります。
取材時は冷たいものばかりでしたが、冬には温かい生姜のデザートも出るとスタッフの方から伺いましたので、これからの寒い季節も楽しめるお店です。場所は、梅田の阪急三番街のB2F。うめだフードホールの近くですので、うめだフードホールの看板のとおりに行けば見付かるかと思います。台湾スイーツ好きの方はぜひ行ってみて下さいね。【台湾甜商店】〇住所 大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 南館 B2F〇URL http://taiwan-tian.com/
筆者
大阪特派員
かおり
家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。
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