圧巻の枝垂れ桜「本満寺」
同志社大学近く、寺町今出川上ルの「本満寺」。
住宅街にある寺院ですが、ここは知る人ぞ知る桜の名所です。
境内では「この桜の前で言葉はいらない」と例えられる一本桜が見頃を迎えています。
本満寺は、1410年に近衛道嗣の嫡子、日秀が朝廷より三万坪を与えられて創建。
1751年には35世日鳳が8代将軍徳川吉宗の病気平癒を祈り、それ以来将軍家の祈願所にもなりました。
境内に入ると、満開の時を迎えた一本桜の圧倒的な存在感に言葉も忘れます。
本満寺の美しい枝垂れ桜は、円山公園に咲く祇園しだれ桜の姉妹に当たる木。
樹齢は約90年。
枝垂れ桜の中に入って上を見上げると、まるで桜のシャワーの中にいるようです。
【本満寺】
・住所: 同志社大学近く、寺町今出川上ル
・散策: 自由
・駐車場: コインパーキング数台分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。