梅雨の合間の散策「竹林の小径から嵯峨鳥居本へ」
嵯峨野から竹林の小径へと歩きました。
いまの京都の各観光地はどこもガラガラの状態が続いています。
コロナ前の京都は「オーバーツーリズム」に例えられるように、町の受け入れ以上に観光客が多すぎる状態が続いていました。
しかし新型コロナウイルスの影響で、観光は一転し激減。
そして現在にいたっています。
竹林の小径へと入りました。
竹林では、この春に芽吹いた筍がスクスクと伸びていました。
竹林の小径は、天龍寺の北側から、野宮神社を経て大河内山荘まで続く小道です。
「竹林の小径」の名が定着する前は「嵯峨野の竹林」とか「竹の道」など、さまざまに呼ばれていましたが、現地に設置された道標に「竹林の小径」と明記されてからは、それが正式名称となったようです。
竹林の小径から嵯峨鳥居本へと向かいます。
竹林の小径から嵯峨鳥居本までの間には、「常寂光寺」「二尊院」「落柿舎」「祇王寺」「化野念仏寺」の各寺院があり、古い町並みが続く愛宕街道は、文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
嵯峨鳥居本に着きました。
ここまで、竹林の小径から徒歩で約30分くらいの距離です。
嵯峨鳥居本周辺の見所は、愛宕念仏寺、化野念仏寺、一之鳥居、平野屋さん、つたやさん、四季の花々、青もみじ、古い町並み......などなどです。
以上、梅雨の合間の嵯峨鳥居本への散策でした。
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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