【パリ】ルイヴィトン財団の博物館訪問

定期的に展示が変わり、さらに転換期には博物館が閉まっているのでご注意ください！
今現在はモネ・ミッチェル展が行われていて、2023年2月27日まで予定されています。
日傘をさす女や睡蓮で有名なクロード・モネとの作品と、モネと同じ場所に住んだジョアン・ミッチェルの作品を楽しむことが出来ます。

2014年に建てられたブローニュの森の中にある建物。
この建物がとても！とても！楽しかったです。
アメリカの建築家、フランク・ゲーリー氏の作品で、帆船をイメージして造られています。
どんな材質で出来ているのか、原型のイメージ画だったり、模型だったりも美術館内に飾られています。

絵画の展示と比べると、模型の展示はあまり人がいませんでしたが、個人的にとても面白かったです！
この建物を余すことなく展示されていて、内部から面白い写真も沢山撮れました。
むき出しになっている柱とか、異なる材質のジョイント部分とか、観光客は入れない場所も美しく表現してあったり、本当に楽しかったです。

訪問して1～2時間くらいでパリ市内に戻ろうと思っていましたが、時計を見たら12時近かったので博物館内でランチすることにしました。
Le Frank（ル・フランク）というお店が地上階にあり、12時からランチ可能です。
とはいえ予約不可なので、少し並ぶ必要があります。
メニューを貰いましたが、システムが分からず店員さんに確認したらワンプレートランチとのこと。
これは色々食べられてとても嬉しい！
ちなみにランチにはお水はついていましたが、ワインは別に頼みました。

少し観光客が増えたとはいえ、並ばずに入れるだろう。と思っていたら、大間違いでした。
私たちは1回行ったときにものすごく並んでいたので、サイトで予約して翌日再度訪問しました。
是非詳細情報にある公式ホームページから日時を予約し、チケットを購入してからの訪問をお勧めします。
そしてランチを食べる場合は12時少し前、レストランのオープン前に並ぶことをお勧めします。
というのも、私たちはたまたま12時少し前に並んだので、オープン次第空っぽのレストランに入れましたが、その後の人たちは結構並んでいました。
レストランで食事をした後も美術館を楽しめるので、12時が近くなったら是非一旦見学を中断して1階のレストランに向かうことをお勧めします！