
【ドイツ】バイエルン州最北端のガルミッシュ・パルテンキルヒェのグッドロケーションで、思い出に残る食事を!(山のレストラン、プフレーガー湖)
旅先での食事は、レストランの内装が素敵だったり、民族衣装のウエイトレスさんがとても親切だったり、美味しいものに出会ったり、それぞれが旅を印象付ける思い出になりますね。
私にとって、印象深かったレストランは、例えば、ここ「山のレストラン・プフレーガー湖」です。

まず、店内が素敵。ウエイトレスさんは、とっても親切で、質問にもしっかり答えてくれるし、忙しいながらにとても丁寧なサービスで好印象。大きなグループで事前に手配済みのコース料理をいただきました。私たちの中には、ベジタリアンや、キノコ系にアレルギーがある人など、ちょっと面倒臭いお客様だったのですが、とても丁寧にご対応いただきました。

一つ一つ芸が細かい、というか、わあっ!という感動と共に、料理が出されるんですよね。

高級感漂う素敵な前菜。一口口に含めるとじんわりと広がる味を楽しむ。そんな作業がこの後ずっと続きます。
まさに、次の料理に対する期待と配膳された時の感動の繰り返しです。

お魚料理かベジタリアン料理か、人によって異なるのですが、このガラスのドームを外すとき、私たちはみんなシャッターを切ろうと一生懸命でした。なので、大盛り上がりです。そうでなくともきっとこの興奮、なかなか思い出に残る一時です。

そして、ベジタリアン以外の私たちには、こちら!

そして、その次に出された料理は、

一体何!?とびっくり。大きなお皿にちょろっとだけのっています。
ああ、高級なお店だからそうなのかな、とちょっとくすくす笑いそうなところ、なんと、またお店の方が何かを手に持ってやって来ます。え、何が始まるの?

そして、カボチャのポタージュがそのお皿に注がれるのですが、サワークリームがそのポタージュが注がれる際に押しやられながら、その味を全体に少しずつ馴染ませていくのです。これは芸術作品!とってもまろやかでコクのある美味しいスープ。しかもなんと、この中には「うなぎ」が使われているのです。
とっても優雅な食事を楽しむことができました。
時間さえあれば、このレストラン周りを散策したりしたいところ。立地も湖のほとりというとても素敵な場所。
私たちは冬の夕食でお邪魔したので、暗すぎて三脚なしでは写真がうまく撮れなかったのが非常に残念です。
(公式ホームページはドイツ語ですが、素敵なロケーションの写真がトップページにあります。)
- レストラン名
- Berggasthof Pflegersee
- 住所
- Pflegersee 1, 82467 Garmisch-Partenkirchen
- 公式ホームページ
- https://pflegersee.com

筆者
レーゲンスブルク特派員
吉村 美佳
バックパッカー歴11年で約25カ国訪問。2002年12月よりドイツ。レーゲンスブルク公認現地ガイド。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。