【ドイツ】バイエルン州最北端のガルミッシュ・パルテンキルヒェのグッドロケーションで、思い出に残る食事を!(山のレストラン、プフレーガー湖)

公開日 : 2023年02月13日
最終更新 :

旅先での食事は、レストランの内装が素敵だったり、民族衣装のウエイトレスさんがとても親切だったり、美味しいものに出会ったり、それぞれが旅を印象付ける思い出になりますね。

私にとって、印象深かったレストランは、例えば、ここ「山のレストラン・プフレーガー湖」です。

バイエルン風の素敵な店内
バイエルン風の素敵な店内

まず、店内が素敵。ウエイトレスさんは、とっても親切で、質問にもしっかり答えてくれるし、忙しいながらにとても丁寧なサービスで好印象。大きなグループで事前に手配済みのコース料理をいただきました。私たちの中には、ベジタリアンや、キノコ系にアレルギーがある人など、ちょっと面倒臭いお客様だったのですが、とても丁寧にご対応いただきました。

クレソンには小さな鋏が取り付けられていて、自分で切って食べる、なんてお洒落な演出です。
クレソンには小さな鋏が取り付けられていて、自分で切って食べる、なんてお洒落な演出です。

一つ一つ芸が細かい、というか、わあっ!という感動と共に、料理が出されるんですよね。

お洒落な前菜で、期待がどんどん高まります!
お洒落な前菜で、期待がどんどん高まります!

高級感漂う素敵な前菜。一口口に含めるとじんわりと広がる味を楽しむ。そんな作業がこの後ずっと続きます。
まさに、次の料理に対する期待と配膳された時の感動の繰り返しです。

蒸気で最初は見えないけれど、目の前で、このドームが取り外され、うわ〜という歓声が上がりそう。
蒸気で最初は見えないけれど、目の前で、このドームが取り外され、うわ〜という歓声が上がりそう。

お魚料理かベジタリアン料理か、人によって異なるのですが、このガラスのドームを外すとき、私たちはみんなシャッターを切ろうと一生懸命でした。なので、大盛り上がりです。そうでなくともきっとこの興奮、なかなか思い出に残る一時です。

ベジタリアン料理
ベジタリアン料理

そして、ベジタリアン以外の私たちには、こちら!

そして、その次に出された料理は、

大きなお皿に・・・
大きなお皿に・・・

一体何!?とびっくり。大きなお皿にちょろっとだけのっています。
ああ、高級なお店だからそうなのかな、とちょっとくすくす笑いそうなところ、なんと、またお店の方が何かを手に持ってやって来ます。え、何が始まるの?

実はとっても美味しいスープだったのです。
実はとっても美味しいスープだったのです。

そして、カボチャのポタージュがそのお皿に注がれるのですが、サワークリームがそのポタージュが注がれる際に押しやられながら、その味を全体に少しずつ馴染ませていくのです。これは芸術作品!とってもまろやかでコクのある美味しいスープ。しかもなんと、この中には「うなぎ」が使われているのです。

とっても優雅な食事を楽しむことができました。
時間さえあれば、このレストラン周りを散策したりしたいところ。立地も湖のほとりというとても素敵な場所。
私たちは冬の夕食でお邪魔したので、暗すぎて三脚なしでは写真がうまく撮れなかったのが非常に残念です。
(公式ホームページはドイツ語ですが、素敵なロケーションの写真がトップページにあります。)

レストラン名
Berggasthof Pflegersee
住所
Pflegersee 1, 82467 Garmisch-Partenkirchen
公式ホームページ
https://pflegersee.com

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