【京都】嵐山・清凉寺では梅の花が咲いています。
嵐山からまっすぐに進んだところにある寺院、清凉寺では梅の花が咲いています。
清凉寺が建てられたのは寛和3(987)年。
大きな仁王門は1776(安永6)年の再建。
門の左右には仁王像(金剛力士像)が置かれています。
清凉寺は、通称「嵯峨釈迦堂」とも呼ばれ、お釈迦様の生前の姿を伝える本尊をまつる寺院でもあります。
清凉寺は、知る人ぞ知る梅の名所。
清凉寺の境内は広くて多宝塔前や湯豆腐処の「竹仙」前や
阿弥陀堂付近など、3ヵ所に梅の花は咲いています。
《境内3ヵ所に咲く梅》
まずは、多宝塔前の梅。
そこそこ咲いて来ています。
花からは梅のいい香り......。
こちらは、本堂手前にある湯豆腐処「竹仙」前の
紅梅と白梅。
そして、境内を進んだ阿弥陀堂前に咲く紅梅。
2月も半ばを過ぎて、季節はゆっくりと春へと向かっています。
嵐山観光に来られた時に時間がありましたら、
清凉寺の梅を見に来て下さいね。
- 清凉寺
-
- 住所
-
京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町
- 拝観時間
-
9:00~16:00
- 拝観料
- 境内自由
- 本堂の拝観料
-
400円 釈迦如来立像の拝観料 1000円、霊宝館の入館料 400円。
- アクセス
-
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩約15分。
京福電鉄嵐山駅より徒歩約15分
渡月橋から徒歩約20分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。