【京都】嵐山・清凉寺では梅の花が咲いています。

公開日 : 2023年02月17日
最終更新 :
筆者 : Akio

嵐山からまっすぐに進んだところにある寺院、清凉寺では梅の花が咲いています。
清凉寺が建てられたのは寛和3(987)年。

大きな仁王門は1776(安永6)年の再建。
門の左右には仁王像(金剛力士像)が置かれています。
清凉寺は、通称「嵯峨釈迦堂」とも呼ばれ、お釈迦様の生前の姿を伝える本尊をまつる寺院でもあります。


清凉寺は、知る人ぞ知る梅の名所。

清凉寺の境内は広くて多宝塔前や湯豆腐処の「竹仙」前や
阿弥陀堂付近など、3ヵ所に梅の花は咲いています。

《境内3ヵ所に咲く梅》

まずは、多宝塔前の梅。
そこそこ咲いて来ています。
花からは梅のいい香り......。

こちらは、本堂手前にある湯豆腐処「竹仙」前の
紅梅と白梅。

そして、境内を進んだ阿弥陀堂前に咲く紅梅。

2月も半ばを過ぎて、季節はゆっくりと春へと向かっています。
嵐山観光に来られた時に時間がありましたら、
清凉寺の梅を見に来て下さいね。

清凉寺

住所
京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町
拝観時間
9:00~16:00
拝観料
境内自由
本堂の拝観料
400円 釈迦如来立像の拝観料 1000円、霊宝館の入館料 400円。
アクセス
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩約15分。
京福電鉄嵐山駅より徒歩約15分
渡月橋から徒歩約20分

筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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