【京都】今年も見事に咲いた一本桜「本満寺」
この桜の前で言葉はいらない
同志社大学近く、寺町今出川上ルの「本満寺」では、「この桜の前で言葉はいらない」と
例えられる見事な一本桜が見頃を迎えています。
本満寺は住宅街にある寺院ですが、ここは知る人ぞ知る桜の名所。
本満寺は、1410年に近衛道嗣の嫡子、日秀が朝廷より三万坪を与えられて創建。
1751年には35世日鳳が8代将軍徳川吉宗の病気平癒を祈り、
それ以来将軍家の祈願所にもなりました。
境内に入り、枝垂れ桜の中から見上げると、
まるで桜のシャワーの中にいるようです。 (3月30日撮影)
本満寺の美しい枝垂れ桜は、円山公園に咲く祇園しだれ桜の姉妹に当たる木。
樹齢約90年。
「この桜の前で言葉はいらない」
今年も見事な一本桜に圧倒されました。
本満寺
- 散策
- 自由
- 駐車場
- コインパーキング数台分
筆者
京都特派員
Akio
京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。
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