レーゲンスブルク、ダックスフント博物館

公開日 : 2023年04月28日
最終更新 :

世界で唯一、ダックスフントの博物館は、ここレーゲンスブルクに2023年4月26日水曜日、オープンしました。
ダッケル(Dackel)って、ダックスフントだよね、とレーゲンスブルク出身の主人に聞いたところ、それってきっとバイエルン方言で、この辺ではダックスフントなんて呼ばないよ、とのこと。でも正しくは、ダックスフントの短縮形のようですね。

実はこの博物館、パッサウから引っ越してきたばかり。私が偶然通りかかった時はまだ博物館のオープン前でしたが併設のショップについて、ご紹介します。

お店のレジ周辺。カラフルで可愛いダックスフント商品がいっぱい。
お店のレジ周辺。カラフルで可愛いダックスフント商品がいっぱい。

パッサウにあったこの博物館&ショップ、実はパッサウ市とちょっといざこざがあってレーゲンスブルクに引っ越して来る、と私もオンラインのニュースで偶然読んでいたのですが、何気に歩いていたら偶然お店があったので、覗いて来ました。
通りがかった人々が、なんとなく興味をそそられお店に惹きつけられて入ってくるのを目の当たりにし、これはきっと今後観光客にとっても魅力的なお店になる!と直感。

手前にショップ、奥に博物館
手前にショップ、奥に博物館
ダックスフント柄の商品、ぬいぐるみなどたっくさん。犬好き、ダックスフント好きにはたまらないラインアップです。
ダックスフント柄の商品、ぬいぐるみなどたっくさん。犬好き、ダックスフント好きにはたまらないラインアップです。
食器類もいいですね。
食器類もいいですね。

店内はとっても小さいといえば小さいのですが、実はものすごい数のダックスフント・デザインの商品が並んでいるのです。私が訪れた日は、博物館はまだオープンしていなかったのですが、一体奥はどうなっているのかな、と興味津々。

パッサウにお店があった時は、3匹の本物のダックスフントがお店の前に居たりしていたようです(私はパッサウに行くなら覗いてみたいな、と思っていた矢先に、お店がなくなったことを知りました)。ただ、ここレーゲンスブルクのお店の前の道路は一方通行の細い道。そして結構車も通り、観光客もたくさんギリギリの所を歩くので、お店の前に本物のダックスフントが座る日が来るのやら、とちょっと気になります。

引っ越して来たばかりですから、お店側としても、まだまだ今後最善策を探していく形になるのだと思います。

これから、日本人の観光客がどんどん戻ってくることを祈って、コロナ後レーゲンスブルクがどう変化していくか、目につくものを片っ端からレポートしていきたいと思っています。

博物館名
Dackelmuseum(ダックスフント博物館)
住所
Weiße-Hahnen-Gasse 3/5
公式ホームページ
https://www.dackelmuseum-shop.de/

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。