
レーゲンスブルク、ダックスフント博物館
世界で唯一、ダックスフントの博物館は、ここレーゲンスブルクに2023年4月26日水曜日、オープンしました。
ダッケル(Dackel)って、ダックスフントだよね、とレーゲンスブルク出身の主人に聞いたところ、それってきっとバイエルン方言で、この辺ではダックスフントなんて呼ばないよ、とのこと。でも正しくは、ダックスフントの短縮形のようですね。
実はこの博物館、パッサウから引っ越してきたばかり。私が偶然通りかかった時はまだ博物館のオープン前でしたが併設のショップについて、ご紹介します。

パッサウにあったこの博物館&ショップ、実はパッサウ市とちょっといざこざがあってレーゲンスブルクに引っ越して来る、と私もオンラインのニュースで偶然読んでいたのですが、何気に歩いていたら偶然お店があったので、覗いて来ました。
通りがかった人々が、なんとなく興味をそそられお店に惹きつけられて入ってくるのを目の当たりにし、これはきっと今後観光客にとっても魅力的なお店になる!と直感。



店内はとっても小さいといえば小さいのですが、実はものすごい数のダックスフント・デザインの商品が並んでいるのです。私が訪れた日は、博物館はまだオープンしていなかったのですが、一体奥はどうなっているのかな、と興味津々。

パッサウにお店があった時は、3匹の本物のダックスフントがお店の前に居たりしていたようです(私はパッサウに行くなら覗いてみたいな、と思っていた矢先に、お店がなくなったことを知りました)。ただ、ここレーゲンスブルクのお店の前の道路は一方通行の細い道。そして結構車も通り、観光客もたくさんギリギリの所を歩くので、お店の前に本物のダックスフントが座る日が来るのやら、とちょっと気になります。
引っ越して来たばかりですから、お店側としても、まだまだ今後最善策を探していく形になるのだと思います。
これから、日本人の観光客がどんどん戻ってくることを祈って、コロナ後レーゲンスブルクがどう変化していくか、目につくものを片っ端からレポートしていきたいと思っています。
- 博物館名
- Dackelmuseum(ダックスフント博物館)
- 住所
- Weiße-Hahnen-Gasse 3/5
- 公式ホームページ
- https://www.dackelmuseum-shop.de/

筆者
レーゲンスブルク特派員
吉村 美佳
バックパッカー歴11年で約25カ国訪問。2002年12月よりドイツ。レーゲンスブルク公認現地ガイド。
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