ニューヨークの絵になる港町「レッドフック」の魅力をレポート

公開日 : 2023年06月08日
最終更新 :

ブルックリンにあるレッドフックは、どこを切り取っても絵になる港町。インテリアショップIKEAのオープンをきっかけに注目され、個性的なショップやレストランが続々と誕生しています。今回は、レッドフックとはどんな場所なのか、どういうショップがあるのかをレポートします。

レッドフックってどんなところ?

ブルックリンのレッドフックは、1636年にオランダ人によって村として作られ、赤粘土質の土壌とイーストリバーに鉤型に突き出た形状から「レッドフック(赤い鉤)」と名づけられました。1850年代には大西洋国内で最も賑わう港のひとつになり、1950年代の最盛期には2万人を超える港湾労働者が住んでいました。

禁酒法時代のシカゴマフィアのボスで、アメリカ史上最も有名なギャング、アル・カポネはレッドフックの出身。1899年1月にイタリア人移民家族の9人兄弟の4番目に生まれ、父は理髪師、母は裁縫師をして生計を立てていました。アル・カポネはレッドフックのストリートギャングとして犯罪者としてのスタートを切り、喧嘩で負った顔の傷から「スカーフェイス」という別名でも呼ばれ、映画のタイトルにもなりました。1920年代、アル・カポネは酒の密造、ギャンブル、売春、恐喝、殺人、脱税などの違法行為で年間約1億ドルもの収益を上げる犯罪帝国を築き上げたのです。

1950年代の全盛期以降、ウォーターフロントの仕事はニュージャージー州に移り、レッドフックは失業率、人口の減少、公共交通機関へのアクセスの悪さによる地理的な孤立に苦しめられました。麻薬が蔓延し、犯罪率が高くなり、治安の悪さで知られるようになったのです。

1980〜1990年代になると、マンハッタンの家賃の高騰に耐えきれなくなったアーティスト、ミュージシャン、俳優などが手頃な家賃と広いスペースを求めてレッドフックに移住しはじめました。これらのアーティストらにより発展が進み、現在ウォーターフロントの住民は比較的裕福な層が流入しています。自由の女神とウォーターフロントの景色に魅せられ観光客も集まり、レッドフックは注目されるようになりました。

土日限定のIKEAフェリーなら無料でアクセスできる

IKEAフェリー
(C)Hideyuki Tatebayashi 土日限定運航のIKEAフェリー

レッドフックは最寄りの地下鉄駅からは徒歩約30分と遠いため、フェリーでのアクセスが便利。土日限定になりますが、IKEAの無料フェリーがお勧めです。乗り場はミッドタウン(39丁目)とウォール・ストリートの2ヵ所から選べ、ミッドタウンからは1日5本の便があり所要時間30〜40分、ウォール・ストリートからは1日4本の便で10〜15分ほどでIKEA駐車場近くの発着所に着きます。フェリーからは、自由の女神やマンハッタンの摩天楼を眺められ、無料で観光船に乗った気分を味わえますよ。

土日に都合がつかない場合でも、有料フェリー(片道4ドル)がありますので、平日のアクセスももちろん可能です。

  • ウォール・ストリートにあるPier11

    ウォール・ストリートにあるPier11

  • 有料フェリーの乗り場もあるので、お間違えのないように

    有料フェリーの乗り場もあるので、お間違えのないように

  • 自由の女神を見ながら乗船

    自由の女神を見ながら乗船

  • マンハッタンの摩天楼も堪能

    マンハッタンの摩天楼も堪能

  • フェリーの発着所はIKEA駐車場のそば

    フェリーの発着所はIKEA駐車場のそば

英語名
IKEA FREE WEEKEND FERRY SERVICE
運航日
土・日
料金
無料
乗り場
Midtown/W39th St および Pier11 /Wall St の2箇所
運航スケジュール
10:30〜16:30の1日4〜5便
Free Weekend (Sat & Sun) Ferry Service to IKEA Brooklyn

レッドフックが絵になる理由

それでは、ブルックリン・レッドフックが近年人気が出ている理由をまとめてみましょう。人々は何に惹かれて、この町に集まるのでしょうか。

町中に点在するグラフィティアート

ブルックリンが絵になるといわれるゆえんはグラフィティアートにある
ブルックリンが絵になるといわれるゆえんはグラフィティアートにある

レッドフックを歩くと、あちこちでグラフィティアートが見られます。赤レンガの壁とのコントラストが写真映えしますね。

  • 映えるスポットがあちこちに

    映えるスポットがあちこちに

  • 赤レンガにカラフルなグラフィティアート

    赤レンガにカラフルなグラフィティアート

オールドアメリカンな赤レンガ倉庫 

年月を経た赤レンガの倉庫が保存されている
年月を経た赤レンガの倉庫が保存されている

かつてはにぎわった港の倉庫街であったため、多くの倉庫が現存しています。現在倉庫は、ギャラリーやアーティストのイベントスペース、バイクショップ、インテリアショップ、レストラン、ワイナリー、ブリュワリーなどに姿を変え、再利用されています。また天井が高く広いので、住居としても人気があります。

  • バイクショップ

    バイクショップ

  • インテリアショップ

    インテリアショップ

  • ビンテージの路面電車(稼働していません)があった

    ビンテージの路面電車(稼働していません)があった

自由の女神が見える

ウォーターフロントからは自由の女神が望める
ウォーターフロントからは自由の女神が望める

港町レッドフックでは、自由の女神を正面に望むことができます。マンハッタンからは自由の女神を見ることはできませんので、レッドフックの大きなアピールポイントといえるでしょう。

望遠レンズで撮った自由の女神像
望遠レンズで撮った自由の女神像

おしゃれな住民が多い

ウォーターフロントに住むのは30-40代のカップルやファミリー
ウォーターフロントに住むのは30-40代のカップルやファミリー

港町として栄えていた頃は港湾労働者が多く住んでいましたが、現在はウォーターフロントの広い住居空間として、比較的裕福な30〜40代のカップルやファミリーに人気が高まり、ジェントリフィケーション(※)が進んでいます。静かで眺めがいい公園もあり、子育て向けの環境とされるほど、治安がよくなっているようです。

※ジェントリフィケーション:都市において、比較的低所得者層の居住地域が再開発や文化的活動などによって活性化し、地価が高騰すること。

子連れのファミリー客が多いチェルシー・ガーデンセンター(園芸店)。商品は高価。ウォーターフロントの裕福な住民で賑わっていた
子連れのファミリー客が多いチェルシー・ガーデンセンター(園芸店)。商品は高価。ウォーターフロントの裕福な住民で賑わっていた

レッドフックで見るべきスポット2選

では次に、レッドフックの見どころをご紹介しましょう。

ニューヨーク市で唯一のIKEA「IKEA ブルックリン」

広いブルックリンのIKEA
広いブルックリンのIKEA

日本でもお馴染みの”IKEA”(アメリカでは「アイケア」と発音)。ニューヨーク市では、現在唯一の店舗がブルックリン・レッドフック店。地下鉄から離れたアクセスの悪い場所なので、週末の無料フェリーにより集客しています。

家具店だけにファミリー客が多く、子供が退屈しないようなディスプレイや手軽に買えるソフトクリームなど工夫が見られます。店内は広く綺麗で、見やすく整理されています。

  • 無料フェリーは駐車場近辺に着くので、エスカレーターで売り場へ

    無料フェリーは駐車場近辺に着くので、エスカレーターで売り場へ

  • エレベーターも可愛い

    エレベーターも可愛い

  • 子供が退屈しないディスプレイがあちこちに

    子供が退屈しないディスプレイがあちこちに

  • 見やすく整理されている

    見やすく整理されている

  • 利用客はほとんどファミリー

    利用客はほとんどファミリー

  • IKEA全景

    IKEA全景

英語名
IKEA Brooklyn
営業日
月〜日 10:00〜21:00  無休
住所
1 Beard Street, Brooklyn, NY 11231

正面に自由の女神を望む「ルイ ヴァレンティノ Jr. パーク アンド ピア」

公園の埠頭からは自由の女神が望める「ルイ  ヴァレンティノ Jr. パーク アンド ピア」
公園の埠頭からは自由の女神が望める「ルイ ヴァレンティノ Jr. パーク アンド ピア」

1600年代に海運業が盛んだった頃賑わった桟橋は、開発されて水上公園になりました。桟橋からは、自由の女神、ガバナーズ島、マンハッタンの摩天楼、スタテン島が望めます。公園の名前は、消防士「ルイ ヴァレンティノ Jr」から名付けられました。彼は生前、消火活動と人命救助に全力を尽くし、そして負傷した消防士の捜索中に命を落とした、勇気ある消防士だったそうです。

ベンチが多い公園で、それほど混み合わないので、ゆっくりとくつろいで自由の女神を眺めることができます。

  • 静かでのんびりできる公園

    静かでのんびりできる公園

  • 自由の女神

    自由の女神

  • マンハッタンの摩天楼

    マンハッタンの摩天楼

英語名
Louis Valentino, Jr. Park and Pier
営業日
月〜日 6:00〜25:00  無休
住所
Ferris St &, Coffey St, Brooklyn, NY 11231

レッドフックのグルメスポット4選

次にグルメスポットをご紹介します。レッドフックではいったい何が食べられるでしょうか。

いちばん人気のBBQレストラン「ホームタウン・バーベキュー」

町で一番人気のレストラン「ホームタウンBBQ」 
町で一番人気のレストラン「ホームタウンBBQ」 

2013年にオープンした「ホームタウン・バーべキュー」は開店前から行列ができる、レッドフックでいちばん人気のレストラン。バーベキューは、牛の肩バラ肉”Brisket”、豚の”Pulled Pork”などが人気。価格は高め。

潮風に吹かれてシーフードをいただく「ブルックリン・クラブ」

「ホームタウンBBQ」の並びにある「ブルックリン・クラブ」
「ホームタウンBBQ」の並びにある「ブルックリン・クラブ」

シーフード好きなら「ブルックリン・クラブ」へ。蟹やロブスター、牡蠣が食べられます。夏〜初秋の陽気のいい時期はテラス席がおすすめ。価格は高め。

英語名
Brooklyn Crab
営業日
日〜木 12:00〜22:00 金・土 12:00〜23:00  無休
住所
24 Reed St, Brooklyn, NY 11231

銀色のビンテージ・トレーラーが映える「ユナイテッド・サンドイッチ・オブ・アメリカ」

銀色のビンテージ・トレーラーが目印「ユナイテッド・サンドイッチ・オブ・アメリカ」
銀色のビンテージ・トレーラーが目印「ユナイテッド・サンドイッチ・オブ・アメリカ」

「ルイス バレンチノ Jr. パーク アンド ピア」公園の近くにある、サンドイッチの移動屋台「ユナイテッド・サンドイッチ・オブ・アメリカ」。朝食メニューやハンバーガー、サンドイッチなどが提供され、朝食メニューは終日注文可能です。天気がいい日に、公園のベンチで自由の女神を眺めながら食べるのがおすすめです。

英語名
United Sandwiches of America
営業日
水〜金 11:30〜16:00 土 11:30〜17:30  日 12:30〜16:30 月・火 定休
住所
185 Van Dyke St, Brooklyn, NY 11231

レッドフックのスイーツ「スティーブズ・オーセンティック・キーライム・パイ」

観光客に人気の「スティーブズ・オーセンティック・キーライム・パイ」
観光客に人気の「スティーブズ・オーセンティック・キーライム・パイ」

フロリダ州で有名なキーライム・パイが、ブルックリンで食べられる「スティーブズ・オーセンティック・キーライム・パイ」。100%純粋なフレッシュ・ライムを使用。凍らせたパイにチョコレートをかけた夏向けデザート、スウィングルもあります。

  • 購入しているのは観光客が多い

    購入しているのは観光客が多い

  • 一口サイズで6ドル。観光地なのでなかなかいいお値段

    一口サイズで6ドル。観光地なのでなかなかいいお値段

英語名
Steve's Authentic Key Lime Pie
営業日
月〜金 12:00〜18:00 土・日 12:00〜18:00 無休
住所
185 Van Dyke St, Brooklyn, NY 11231
公式サイト
https://keylime.com/

レッドフックのお酒スポット5選

ビール、ワイン、バーボン、ウイスキーの醸造所があり、アルコールには不自由しないレッドフック。飲み過ぎには要注意!

自由の女神を眺めながら飲むビール「ストロング・ロープ・ブリュワリー」

クラフトビールの醸造所でいちばん人気の「ストロング・ロープ・ブリュワリー」。特等席は自由の女神が見えるテラス席
クラフトビールの醸造所でいちばん人気の「ストロング・ロープ・ブリュワリー」。特等席は自由の女神が見えるテラス席

レッドフックにある飲食店のなかで、自由の女神ビューの特等席があるのが「ストロング・ロープ・ブリュワリー」。自由の女神を見ながらおいしいクラフトビールが飲める、完璧な休日が過ごせます。利用客はビールを片手にご満悦の様子でした。

  • 日曜日の昼過ぎビールを求める客で混み合う

    日曜日の昼過ぎビールを求める客で混み合う

  • 屋内席も広い

    屋内席も広い

  • トイレの外壁がかわいい

    トイレの外壁がかわいい

英語名
Strong Rope Red Hook
営業日
月〜木 14:00〜22:00 金・土 12:00〜23:00 日 12:00〜21:00 無休
住所
185 Van Dyke St, Brooklyn, NY 11231

おしゃれな雰囲気が漂う「ケグ&ランタン・ブリュワリー」

洗練された雰囲気の「ケグ&ランタン・ブリュワリー」
洗練された雰囲気の「ケグ&ランタン・ブリュワリー」

住宅街のなかに現れる「ケグ&ランタン・ブリュワリー」は、洗練された雰囲気が目を引きます。利用客は、ウォーターフロントに住む地元客が多い様子。筆者はテイスティング・フライト(4種のビール)を注文しました。

注意したいのは値段。メニューには16ドル(2023年5月時点)と掲載されているものの、会計時には税金とサービス料が追加され22ドルの請求でした。店を利用したい方は、メニュー価格と会計はイコールと考えない方がよさそうです。

  • クラフトビールの種類が多い

    クラフトビールの種類が多い

  • 屋内席も広い

    屋内席も広い

  • テイスティング・フライト(4種) 

    テイスティング・フライト(4種) 

英語名
Keg & Lantern Brewing
営業日
水〜金 16:00〜23:00 土・日 11:00〜23:00 月・火 定休
住所
158 Beard St, Brooklyn, NY 11231

水辺のテーブルでワインを楽しむ「レッドフック・ワイナリー」

埠頭先にある「レッドフック・ワイナリー」の雰囲気は最高
埠頭先にある「レッドフック・ワイナリー」の雰囲気は最高

ニューヨーク州ロングアイランドのノースフォーク、またはフィンガーレイクスから調達されたブドウのみを使用し、自社生産ですべてニューヨーク産のワインを提供してくれる「レッドフック・ワイナリー」。紹介したレッドフックの飲食店のなかで、雰囲気が最もすてきでした。ロマンティックなデートにもぴったり。ワインはグラスで11〜13ドルとお高め。

  • 日曜日の午後ワインを楽しむグループ

    日曜日の午後ワインを楽しむグループ

  • 赤レンガ倉庫を改装した店内もお洒落

    赤レンガ倉庫を改装した店内もお洒落

  • ワインの説明もしてくれる

    ワインの説明もしてくれる

英語名
The Red Hook Winery
営業日
日・月・木 12:00〜19:00 金・土 12:00〜21:00 火・水 定休
住所
SOUTH SIDE OF PIER, 175 Van Dyke St Pier 41 Suite 325A, Brooklyn, NY 11231

ブルックリン産のバーボン「ウィドウ・ジェーン蒸溜所」

10年以上寝かせたバーボン・ウイスキー。価格は80ドル〜
10年以上寝かせたバーボン・ウイスキー。価格は80ドル〜

ニューヨーク州ローゼンデールにあるウィドウジェーン鉱山の純粋なミネラルウォーターを使用した「ウィドウ・ジェーン蒸留所」。アメリカ最大の出品数を誇るコンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」で、審査員全員から金賞の評価を受けた作品に授与されるダブルゴールドを受賞した実績があります。

ウイスキーの蒸溜所では、熟成、樽詰め、ブレンド、瓶詰めが手作りで行われているそうです。金土日にはツアーが行われており、ひとり27ドルでウイスキー製造過程を見学後、テイスティングができます。

  • おみやげにぴったり

    おみやげにぴったり

  • ウイスキーの蒸溜所がある

    ウイスキーの蒸溜所がある

  • 赤レンガ倉庫にある店の隣には同経営店が並ぶ。写真左隣はチョコレート屋(2023年5月休業中)、そのまた左隣はウイスキーを飲ませるバー

    赤レンガ倉庫にある店の隣には同経営店が並ぶ。写真左隣はチョコレート屋(2023年5月休業中)、そのまた左隣はウイスキーを飲ませるバー

英語名
Widow Jane Distillery
営業日
水〜金 9:00〜17:00 土・日 11:00〜19:00 月・火 定休
住所
218 Conover St, Brooklyn, NY 11231
公式サイト
http://widowjane.com/

レッドフックの伝説バー「サニーズ」

レッドフック周辺で唯一だったバー「サニーズ」
レッドフック周辺で唯一だったバー「サニーズ」

1890年創業のレッドフックで最古参のバー「サニーズ」。港湾労働者や船員のたまり場だったバーは、アーティストの隠れ家となり、口コミの評判を聞きつけて人々が集まりました。店名の伝説的オーナー、サニー・バルツァーノ氏は、バーの上の部屋で誕生し、2016年に逝去されるまでその部屋に住んでいたそうです。

英語名
Sunny's
営業日
月・火 15:00〜24:00 水・木 15:00〜25:00 金 14:00〜26:00 土 12:00〜26:00 日 12:00〜24:00 無休
住所
253 Conover St, Brooklyn, NY 11231

まとめ

最後はIKEAのソフトクリーム(1.5ドル+税)で締めたい
最後はIKEAのソフトクリーム(1.5ドル+税)で締めたい

港町レッドフックのキーワードは、「赤煉瓦の倉庫」、「ウォーターフロント」、「グラフィティアート」、「自由の女神の眺め」です。アクセスは、マンハッタンの摩天楼や自由の女神を眺められる、ウォーターフェリーの利用がおすすめ。飲食店は多いですが、マンハッタン並みに高価ですので、サンドイッチなどを持参してもよいでしょう。公園で自由の女神を眺めながら、潮風に吹かれてピクニックで過ごすのもすてきな思い出になります。夕陽の美しさも必見ですよ!

TEXT:ニューヨーク特派員 青山 沙羅
PHOTO: Hideyuki Tatebayashi
*Do not use images without permission.
監修:地球の歩き方

※掲載情報は2023年6月時点の情報です。価格や商品構成などは変更になる場合がありますので、必ず事前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
※2023年6月時点で、1ドル:約140円です。

筆者

アメリカ・ニューヨーク特派員

青山 沙羅

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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