大ヒット上映中!映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』荒木飛呂彦描き下ろしレア特典をゲットせよ

公開日 : 2023年06月01日
最終更新 :

美の殿堂、パリ・ルーヴル美術館を舞台にした映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。5/26(金)の公開からわずか3日間で動員22万人、興行収入3億1400万円突破という大ヒットスタートの記念と来場者への感謝を込めて「原作者・荒木飛呂彦の新規描き下ろしイラストカード」の配布が決定!

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』とは?

© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
© LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフ『岸辺露伴は動かない』。2020年末より実写ドラマ化されると、高橋一生演じる、特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴の「完成度が高すぎる」と多くの原作ファンがそのクオリティを絶賛した。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、2009年にルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトとして発表された荒木飛呂彦初のフルカラー読切。ルーヴル美術館を舞台に、この世で「最も黒い絵」が引き起こす、岸辺露伴最大の事件であり極上のサスペンスだ。

© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

ドラマの制作陣が再集結し、劇場長編映画に挑んだ本作。撮影は日本とフランスを股にかけ、パリではなんとルーヴル美術館を貸し切ってロケが行われた。本物が放つ圧倒的な美しさとこだわり抜かれたディテールに、サスペンスでありながら極上のアートを観ているかのような気分も味わえる。劇場を出る頃には、自分の目で確かめにパリへ行きたくなること間違いなし。

© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

期間限定の入場者プレゼントは荒木飛呂彦の新規描き下ろし露伴!

© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

2009年に発表された原作『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の表紙に彩られている露伴の姿が、“2023年バージョン”ともいうべき新たな姿で描かれたイラストカードを、6/2(金)~6/8(木)の期間限定で入場者にプレゼント。

5/18の先行上映会にてこのイラストの複製原画をサプライズプレゼントされた主演の高橋一生は、驚きながらもいちファンとしてとびきりの笑顔で喜びを表現。その様子はSNS上でも大きな反響を見せた。

ファン垂涎の貴重なイラストを手に入れるチャンス!すでに本作を観たというあなたも再び行く必要がある。

特典
映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』原作者・荒木飛呂彦の新規描き下ろしイラストカード(サイズ:B6)
配布期間
6/2(金)~6/8(木)
配布方法
6/2(金)より映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』上映館にて本作観賞ひとりにつき、1枚プレゼント
上映劇場
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=kishiberohan
※劇場により数に限りあり。配布期間内でも無くなり次第終了
※特典は非売品。転売、内容の複写・複製などの行為は一切禁止
※全国の上映劇場で配布予定

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』作品情報

© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

【ストーリー】
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示も書き込める特殊能力を持つ漫画家・岸辺露伴は、青年時代にある女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だという。時は経ち、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、誘われるかのようにパリへ。しかし、なぜか美術館職員ですら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事と対峙することに……。

出演
高橋一生  飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作
荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督
渡辺一貴
脚本
小林靖子
音楽
菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン
柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション
アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給
アスミック・エース
クレジット
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

まとめ

原作ファンやドラマファンはもちろんのこと、アート好きにもたまらない本作。ルーヴル美術館を訪れたら必ず観たい『モナ・リザ』や『サモトラケのニケ』などの芸術作品にも目を奪われるが、高橋一生演じる岸辺露伴と飯豊まりえ演じる編集者・泉京香の佇まいがパリの街に美しく溶け合い、一度では楽しみ尽くせない見どころが満載だ。
本作や原作をとおしてルーヴル美術館へ行きたくなったら、原作の舞台を紹介した『地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険』や、『地球の歩き方 パリ&近郊の町』をお供にぜひ!

筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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