残暑お見舞い申し上げます!

皆様、いかがお過ごしですか。

わが家では、6月のカナダのケベックの山火事以来、基礎疾患のある夫がオンラインで購入した空気質指数モニターに留意しながら過ごしていました。そんなところに最近竜巻が発生。幸い我が家やご近所の建物などへの大きな被害はありませんでしたが、竜巻警報が発出されてから一時間以内に暴風雨が吹き荒れ、あっという間に玄関前の大きな木の幹が割れて木が倒れ、庭と道路を塞いでしまいました。たまたまその日立ち寄っていた息子の友人Cくんが、停電した我が家に泊まらざるを得ない状況にあってしまいました。翌日の午後までにはC君にも手伝ってもらいながら、なんとか倒れた木と庭中に散乱した枝葉を片付けることができ、C君も無事に夜の便でフランスに出発することができました。

アメリカの我が家の近辺では春に竜巻が発生することが多いので、今回はちょっと想定外でした。竜巻だけでなく11月ごろまではハリケーンにも注意が必要です。2023年6月1日に更新された外務省の海外安全ホームページによれば、「北米（太平洋・大西洋沿岸地域及び南部地域）及び中南米（カリブ海・太平洋沿岸地域）においては、例年6月から11月頃までがハリケーン・シーズンとなっています。日頃から気象情報に十分注意し、防災用品や飲料水・食料を備蓄するなど、事前の安全対策に努めてください。」ということです。わが家では、３日間の停電の間、小さな懐中電灯も役に立ちました。

過去の記事でも、初めてアメリカへ旅行される旅行者の方への様々な情報もお届けしていますので、どうぞご参照くださいね。