ダムヌーン・サドゥアク水上マーケット

Damnoen Saduak Floating Market

水上都市の風情を現代に伝える

バンコクから南西に約80km。ラーマ4世時代の1868年に造られたダムヌーン・サドゥアクの運河に、伝統的な文化の保護と観光客誘致のために政府が開発したのが、このマーケット。左右に熱帯の木々が茂る運河を、野菜や果物を載せた小船が水路狭しと往来する。声高らかに商売に励むのは、独特の帽子をかぶった働き者の女性たち。ピーク時にはこのような小船と観光客を乗せた船で運河は混雑し、活気あふれる風景が繰り広げられる。マーケットは通常夜明け頃から14:00頃まで見られるが、最もにぎわうのは7:00〜9:00頃。午後は閑散としている。

基本情報

行き方
早朝に到着するためにはツアー参加が便利。バンコク市内の旅行会社ならたいてい扱っている。自力で行くにはサーイ・タイ・ピンクラオ25番乗り場からロットゥー利用。マーケット内を回るには船をチャーターしなくてはならない。手こぎボートは定員2〜4人で30分500B。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。