ロッブリー

Lopburi

太陽王ルイ14世の大使も訪れた輝かしい歴史の町

9世紀にはラウォーと呼ばれ、モーン族のドヴァーラヴァティー王国の一部だった町。その後スコータイ王朝を経てアユタヤー王朝時代には、ナーラーイ王により第2の都として城塞都市化された。ドヴァーラヴァティーの仏像、クメールの神殿、バロック様式の窓をもつタイ風の宮殿などが、外に開かれたこの町の歴史を物語っている。

ロッブリーの歩き方とおもな見どころ

町は東の新市街と西の旧市街に分かれている。バスターミナルは新市街に、鉄道駅は旧市街にあり、見どころは旧市街に集まっている。バスターミナルから旧市街までは約2km。旧市街の見どころはすべて徒歩圏内にあり、半日あれば見て回れる。

ナーラーイ王が生涯を閉じた場所

外国大使たちの住居跡

サルに占領された寺

ロッブリーのひまわり畑を見に行こう

ロッブリーはタイ最大のひまわりの生産地。毎年11〜12月頃にはひまわりが満開の時期を迎え、ひまわり畑は見渡す限り黄色に染まる。その時期に合わせて11月~1月には「ひまわり列車」も運航する。

基本情報

行き方
●バンコクから
BUS 北バスターミナルから所要約2時間10分、4:50~20:30の間20分おき。1等124B、2等97B。ロットゥー(ミニバン)は鉄道駅前が終点で、旧市街に行くならこちらが便利。所要約2時間、110B。
RAIL クルンテープ駅から1日16本、所要2時間~2時間30分。列車により2等64〜94B、3等28〜58B。ディーゼル特急、急行204〜374B。
●アユタヤーから
BUS 所要約1時間20分、普通46B。北方面から来るバスは旧市街のプラ・プラーン・サーム・ヨート前で停車し、その後新市街にあるバスターミナルへ向かう。RAIL 所要約1時間15分、普通13B(急行列車は20B)。
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